2014年09月09日
熊野本宮大社「瑞鳳殿」 竣工しました!
熊野本宮大社では、2011年9月の紀伊半島大水害で被災した「瑞鳳殿」が再建され、この度竣工式を迎えました。 式には、大社総代・氏子関係者や自治体、建築業者、地元の方が出席し、祝詞奏上、玉串奉奠、テープカット、餅まきなどが行われ完成を祝いました。



瑞鳳殿は、以前より参拝者の憩いの場であり、直会などの各種行事が行われてきた施設でしたが、台風により修復不可能なまでに破損してしまいました。2013年3月に着工してから1年半をかけ、紀伊半島大災害からちょうど3年後となるこの時期に完成となりました。
新しい「瑞鳳殿」は、鉄筋コンクリートによる耐震構造で、床は過去の水害の経験をもとにかさ上げされ、災害時には住民の避難場所として活用できます。また、12本の大きな杉の柱など紀州材をふんだんに使い、熊野らしい癒やしの雰囲気が調和された美しいデザインとなっています。それに約100畳の大広間や研修者が宿泊できる部屋もあります。


この施設のショップスペースには、参拝者向けのお土産店やカフェも入るとのことで楽しみですね。復興のシンボルであり、新しい熊野本宮の憩いのスポットです。
(文責:西牟婁振興局企画産業課 濱岡弘行)



瑞鳳殿は、以前より参拝者の憩いの場であり、直会などの各種行事が行われてきた施設でしたが、台風により修復不可能なまでに破損してしまいました。2013年3月に着工してから1年半をかけ、紀伊半島大災害からちょうど3年後となるこの時期に完成となりました。
新しい「瑞鳳殿」は、鉄筋コンクリートによる耐震構造で、床は過去の水害の経験をもとにかさ上げされ、災害時には住民の避難場所として活用できます。また、12本の大きな杉の柱など紀州材をふんだんに使い、熊野らしい癒やしの雰囲気が調和された美しいデザインとなっています。それに約100畳の大広間や研修者が宿泊できる部屋もあります。


この施設のショップスペースには、参拝者向けのお土産店やカフェも入るとのことで楽しみですね。復興のシンボルであり、新しい熊野本宮の憩いのスポットです。
(文責:西牟婁振興局企画産業課 濱岡弘行)
Posted by 田辺西牟婁広報 at 11:31│Comments(0)
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