2021年02月22日
世界の和歌山県人の「和(わ)」~第2回和歌山県人会世界大会に向けて~ Vol.4
和歌山県では、各国の和歌山県人会の横のつながりをより一層深化させるとともに、若い世代の交流を活性化させるため、2023年10月に第2回「和歌山県人会世界大会」を開催する予定です。
県民の皆さんに海外の県人会をもっと知っていただき、ともに第2回世界大会への機運を高めるため、各国の和歌山県人会員の皆さんからの動画メッセージをリレー形式で紹介しています。
今回は、南加和歌山県人会(所在地:アメリカ ロサンゼルス、創立:1911年、会員:365人)から動画メッセージをいただいています。
アメリカへの移民の歴史では那賀地方(現在の紀の川市)が知られており、幕末維新から明治時代にかけての動乱期、多くの私塾が設立されました。
慶應義塾で学んだ本多和一郎は、福沢諭吉の影響を受けて私塾「共修学舎」を開設。欧米の進んだ技術や学問を学ぶことを、那賀地方の人々に勧めました。
その他多くの私塾が紀北地方に開設されたことなどから、人々の欧米への関心が高まり、南加和歌山県人会初代会長となる湯浅銀之助など、多くの人々が移住しました。
動画メッセージ第4弾は、母と祖母が和歌山県出身である南加和歌山県人会のジョアン・マルティネス様と、ジョニー・マルティネス様からです。
(文責:国際課 中西)
県民の皆さんに海外の県人会をもっと知っていただき、ともに第2回世界大会への機運を高めるため、各国の和歌山県人会員の皆さんからの動画メッセージをリレー形式で紹介しています。
今回は、南加和歌山県人会(所在地:アメリカ ロサンゼルス、創立:1911年、会員:365人)から動画メッセージをいただいています。
アメリカへの移民の歴史では那賀地方(現在の紀の川市)が知られており、幕末維新から明治時代にかけての動乱期、多くの私塾が設立されました。
慶應義塾で学んだ本多和一郎は、福沢諭吉の影響を受けて私塾「共修学舎」を開設。欧米の進んだ技術や学問を学ぶことを、那賀地方の人々に勧めました。
その他多くの私塾が紀北地方に開設されたことなどから、人々の欧米への関心が高まり、南加和歌山県人会初代会長となる湯浅銀之助など、多くの人々が移住しました。
動画メッセージ第4弾は、母と祖母が和歌山県出身である南加和歌山県人会のジョアン・マルティネス様と、ジョニー・マルティネス様からです。
(文責:国際課 中西)