2016年06月07日
和歌山県多言語観光ウェブサイトをリニューアルしました

平成27年度の宿泊者数が史上最高の42万人を越えるなど、和歌山を訪れる外国人観光者が増加しているところですが、ウェブサイトを美しい写真や映像を多用した見る人を惹きつける魅力的な内容にリニューアルし、世界各国に和歌山の魅力を発信することにより、今後益々増加する外国人観光客の本県へのさらなる誘客を図ります。
1.「Visit Wakayama」アドレス
URL: visitwakayama.jp (各言語共通)
※英語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体/簡体)、韓国語、タイ語、インドネシア語の8言語に対応しています。
2.「Visit Wakayama」のポイント
(1)アトキンソン氏監修による洗練されたコンテンツ
ベストセラー『新・観光立国論』(東洋経済新報社)の著者であるデービッド・アトキンソン氏の全面的な監修に基づき、より分かりやすいコンテンツ内容で和歌山の魅力を世界各国に訴求
(2)魅力あるサイトデザイン
資生堂、Tiffany & Co.、COACH等のデジタル戦略を手がけるFunkycorp社によるコンテンツ・リストラクチャーにより、外国人観光客視点でより魅力的なデザインにリニューアル。
タッチパネルに対応した、直感的で分かりやすいインターフェイスを採用
(3)外部ウェブサービスとの連携による利便性の向上
インスタグラム、フェイスブック、ツイッター等SNSと連携し、容易に情報共有・情報発信を行うことが可能。また、外国語宿泊予約サイトや地図情報サイトとの効果的な連携を実現し、マップサービス、SNSシェア機能等を活用した利便性の高い仕組みを実装
(4)スマートフォンなど多様な機器に対応
PC/タブレット/スマートフォンでの閲覧にそれぞれ最適化されたページレイアウトで情報を表示。旅行前、旅行中、旅行後の全てのシーンで必要な情報を容易に入手
デービッド・アトキンソン氏

1965年、イギリス生まれ。元ゴールドマン・サックスアナリスト。
オックスフォード大学で「日本学」専攻。日本の伝統文化を守りつつ、旧習の縮図である伝統文化財をめぐる行政や業界の改革への提言を続けている。
観光庁「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」に有識者として参加。
著書にベストセラー『新・観光立国論』(東洋経済新報社)ほか
(文責:観光交流課 服部 克彦)
タグ :観光