2013年04月21日
和歌山県奨学会東京学生寮の新入寮生歓迎会【4/20 調布市】
昨日(4/20)、東京都調布市にある和歌山県奨学会東京学生寮の新入寮生歓迎会に行ってきましたので、そのレポートをお届けします。
和歌山県東京学生寮は、昭和31年(1956年)に、和歌山市出身で当時参議院議員であった野村吉三郎氏を中心に、和歌山県出身の有志の皆様の尽力により、県人の子弟が安心して勉学に励める環境を提供するため、東京都調布市に開設されたものです。場所は京王線国領駅から北へ歩いて15分程の住宅地の中にあります。新宿からは40分ぐらいで到着します。
この日は午後6時から歓迎会が始まるということだったので、少し前に到着して、施設を見せてもらいました。学生寮は昭和31年建築の鉄筋コンクリート造の4階建てです。建築当時は、あたりは田畑しかなかったそうですが、現在はすっかり住宅地となっているので、写真では分かりにくいかも知れません。寮の前にある大きな桜の木がその歴史を物語っているようです。

学生寮の定員は55名。今年入寮した10名を含め、現在39名が入寮しているそうです。まだ空き部屋があるので、随時入寮生を募集しています。 入寮者募集要項によれば、出願できるのは、東京都及びその近郊に所在する大学(修学年数4年以上の、原則として昼間学部)に入学を決定(見込みを含む)した男子で、保護者が和歌山県内に住居を有する人です。
寮室も見せてもらいました。広さは9畳ほどです。昔は1室に2人が生活していましたが、少子化の影響などで、現在はすべての部屋が個室となっていて、勉強机・ベッド・押入・エアコンは備え付けられています。築57年ということで建物は古いですが、一人暮らしするにはとても広くて快適な空間ですね。もちろん、今の大学生には必需品のインターネット(LAN)回線も完備されています。

寮ですから、浴室や洗面所、トイレ、食堂などは共用です。こちらは浴室。年季は入っていますが、ゆったりと入浴できます。私がお邪魔したときには一人入浴中でした!(もちろん写真には入っていませんが…)

トイレも和式・洋式両方があります。内部は結構リフォームしていますね。

こちらが食堂です。歓迎会の準備がすでにできあがっていました。いつもはここで朝食・夕食が提供されています。

施設はこんな感じですが、肝心の寮費はどれくらいかというと、入寮金が6万円、寮費が食費2食込みで月48,500円です。その他の経費は、インターネットが月500円、自治会費が月400円、保護者会費が年2,400円、あとは部屋の電気代は個別に支払うのだそうです。
私の息子は、昨年から大阪のワンルームマンションで生活をしていますが、家賃だけで5万円かかっています。東京ならもっと家賃は高いでしょうから、保護者の皆様の負担はとても少なくてすみますね。
さて、話を新入寮生の歓迎会に戻します。今年の新入寮生は10名。和歌山県下各地の高校を卒業し、この春から東京学生寮で生活を始めたばかりのフレッシュなメンバーの入場で始まりました。新入寮生が新しいスーツでパリッとしているのは当然ですが、驚いたのは先輩入寮生も皆おしゃれで小ぎれいなことです。私が学生の頃に比べると、みんなファッションに気を遣っているのですね。

歓迎会には、運営母体である公益財団法人和歌山県奨学会の役員や学生寮の卒寮生が来賓として招かれました。和歌山県東京事務所長の挨拶の後、和歌山県奨学会の理事で、東京学生寮1期生でもある菅根美夫さんがご挨拶をされました。菅根さんは80歳を超えた今も現役の医師としてご活躍で、学生寮の大先輩として新入寮生たちにアドバイスを送っておられました。

来賓の皆様が挨拶の中で口をそろえて仰っていたのが、学生寮のすばらしさです。出身高校も違う、通う大学も専攻も違う者同士が家族のように生活を共にするという経験は、学生寮でしか味わえず、ここで培った人間関係は、他では絶対に築くことができないものなのだそうです。話を聞きながら、私も今度生まれ変わったら、学生寮に入寮したいな! と強く感じました。
寮生たちも、そんな話をみんな真剣に聞いていました。

とはいえ、お堅い話はここまで。乾杯の後は一気に親睦会へと突入です。この日の料理は、寮の料理長が2日間かけて仕込んだのだそうで、ボリューム満点の料理でした。単身赴任の私にとってはありがたいのですが、とても食べきれませんでした。その代わり、寮生たちとはいろんな話をして、少し学生時代に戻ったような気分になりました。
新入寮生も後半ではすっかり盛り上がって、カメラを向けると元気にポーズをとってくれました。

最後は、全員で記念写真を撮りました。寮の大先輩も、寮生も、寮長・寮母さんも、みんな笑顔です。皆さん、どうもありがとうございました!! なお、寮生たちはこれから2次会、3次会へとなだれ込んでいくのだそうです。

今回、学生寮の歓迎会にお邪魔して、いちばん強く感じたのは、学生たちが寮生活により人間性を大きく豊かにするだろうということです。今の子供たちは兄弟も少ないので、自宅にいても個室を持っている場合が多いでしょうが、そんな子供たちが学生寮で集団生活をすることにより、礼儀を身につけ、人間関係を学び、大学とは違った友達を作ることができる素晴らしい場所になることは間違いありません。
こんな素敵な場を作ってくださった和歌山県出身の有志の皆様に深く感謝すると共に、今も運営してくださっている和歌山県奨学会の役員の皆様、卒寮生の皆様のご尽力にも感謝したいと思います。
これから東京に進学を考えている皆さん、ぜひ和歌山県奨学会東京学生寮を覚えておいてください!! それから、すでに東京に進学している皆さんの中で、食事に困っていたり、慣れない一人暮らしに行き詰まっている方は、年度途中でも入寮は受け付けているそうですので、お気軽に和歌山県奨学会東京学生寮にお問い合わせください。お待ちしています。
(文責:東京事務所 林 清仁)
和歌山県東京学生寮は、昭和31年(1956年)に、和歌山市出身で当時参議院議員であった野村吉三郎氏を中心に、和歌山県出身の有志の皆様の尽力により、県人の子弟が安心して勉学に励める環境を提供するため、東京都調布市に開設されたものです。場所は京王線国領駅から北へ歩いて15分程の住宅地の中にあります。新宿からは40分ぐらいで到着します。
この日は午後6時から歓迎会が始まるということだったので、少し前に到着して、施設を見せてもらいました。学生寮は昭和31年建築の鉄筋コンクリート造の4階建てです。建築当時は、あたりは田畑しかなかったそうですが、現在はすっかり住宅地となっているので、写真では分かりにくいかも知れません。寮の前にある大きな桜の木がその歴史を物語っているようです。

学生寮の定員は55名。今年入寮した10名を含め、現在39名が入寮しているそうです。まだ空き部屋があるので、随時入寮生を募集しています。 入寮者募集要項によれば、出願できるのは、東京都及びその近郊に所在する大学(修学年数4年以上の、原則として昼間学部)に入学を決定(見込みを含む)した男子で、保護者が和歌山県内に住居を有する人です。
寮室も見せてもらいました。広さは9畳ほどです。昔は1室に2人が生活していましたが、少子化の影響などで、現在はすべての部屋が個室となっていて、勉強机・ベッド・押入・エアコンは備え付けられています。築57年ということで建物は古いですが、一人暮らしするにはとても広くて快適な空間ですね。もちろん、今の大学生には必需品のインターネット(LAN)回線も完備されています。

寮ですから、浴室や洗面所、トイレ、食堂などは共用です。こちらは浴室。年季は入っていますが、ゆったりと入浴できます。私がお邪魔したときには一人入浴中でした!(もちろん写真には入っていませんが…)

トイレも和式・洋式両方があります。内部は結構リフォームしていますね。

こちらが食堂です。歓迎会の準備がすでにできあがっていました。いつもはここで朝食・夕食が提供されています。

施設はこんな感じですが、肝心の寮費はどれくらいかというと、入寮金が6万円、寮費が食費2食込みで月48,500円です。その他の経費は、インターネットが月500円、自治会費が月400円、保護者会費が年2,400円、あとは部屋の電気代は個別に支払うのだそうです。
私の息子は、昨年から大阪のワンルームマンションで生活をしていますが、家賃だけで5万円かかっています。東京ならもっと家賃は高いでしょうから、保護者の皆様の負担はとても少なくてすみますね。
さて、話を新入寮生の歓迎会に戻します。今年の新入寮生は10名。和歌山県下各地の高校を卒業し、この春から東京学生寮で生活を始めたばかりのフレッシュなメンバーの入場で始まりました。新入寮生が新しいスーツでパリッとしているのは当然ですが、驚いたのは先輩入寮生も皆おしゃれで小ぎれいなことです。私が学生の頃に比べると、みんなファッションに気を遣っているのですね。

歓迎会には、運営母体である公益財団法人和歌山県奨学会の役員や学生寮の卒寮生が来賓として招かれました。和歌山県東京事務所長の挨拶の後、和歌山県奨学会の理事で、東京学生寮1期生でもある菅根美夫さんがご挨拶をされました。菅根さんは80歳を超えた今も現役の医師としてご活躍で、学生寮の大先輩として新入寮生たちにアドバイスを送っておられました。

来賓の皆様が挨拶の中で口をそろえて仰っていたのが、学生寮のすばらしさです。出身高校も違う、通う大学も専攻も違う者同士が家族のように生活を共にするという経験は、学生寮でしか味わえず、ここで培った人間関係は、他では絶対に築くことができないものなのだそうです。話を聞きながら、私も今度生まれ変わったら、学生寮に入寮したいな! と強く感じました。
寮生たちも、そんな話をみんな真剣に聞いていました。

とはいえ、お堅い話はここまで。乾杯の後は一気に親睦会へと突入です。この日の料理は、寮の料理長が2日間かけて仕込んだのだそうで、ボリューム満点の料理でした。単身赴任の私にとってはありがたいのですが、とても食べきれませんでした。その代わり、寮生たちとはいろんな話をして、少し学生時代に戻ったような気分になりました。
新入寮生も後半ではすっかり盛り上がって、カメラを向けると元気にポーズをとってくれました。

最後は、全員で記念写真を撮りました。寮の大先輩も、寮生も、寮長・寮母さんも、みんな笑顔です。皆さん、どうもありがとうございました!! なお、寮生たちはこれから2次会、3次会へとなだれ込んでいくのだそうです。

今回、学生寮の歓迎会にお邪魔して、いちばん強く感じたのは、学生たちが寮生活により人間性を大きく豊かにするだろうということです。今の子供たちは兄弟も少ないので、自宅にいても個室を持っている場合が多いでしょうが、そんな子供たちが学生寮で集団生活をすることにより、礼儀を身につけ、人間関係を学び、大学とは違った友達を作ることができる素晴らしい場所になることは間違いありません。
こんな素敵な場を作ってくださった和歌山県出身の有志の皆様に深く感謝すると共に、今も運営してくださっている和歌山県奨学会の役員の皆様、卒寮生の皆様のご尽力にも感謝したいと思います。
これから東京に進学を考えている皆さん、ぜひ和歌山県奨学会東京学生寮を覚えておいてください!! それから、すでに東京に進学している皆さんの中で、食事に困っていたり、慣れない一人暮らしに行き詰まっている方は、年度途中でも入寮は受け付けているそうですので、お気軽に和歌山県奨学会東京学生寮にお問い合わせください。お待ちしています。
(文責:東京事務所 林 清仁)
Posted by 広報ブログ編集長 at 21:38│Comments(0)
│東京事務所通信
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