2012年07月21日
日高川町の国道424号滝頭拡幅開通!(7/15開通式典)
日高川町の一般国道424号滝頭拡幅が、去る7月15日に開通し、仁坂知事も出席して開通式典が開催されました。県道路建設課から開通式典の写真をいただきましたのでご紹介します。
国道424号滝頭拡幅は、和歌山県の内陸部の幹線道路である「X軸ネットワーク道路」のうち最後まで残った狭隘区間です。おおよその位置はこのあたりです。
大きな地図で見る
私が道路部局にいた平成15,16年度の頃は、「X軸ネットワーク道路」もまだまだ狭いところが残っていましたが、順次バイパスやトンネルなどができてずいぶん通りやすくなっていました。ただ椿山ダムの少し下流にあるこの地点は、道も狭く急なヘアピンになっていて危険な場所でしたので、ここに新たに滝頭トンネルを作って、快適に通行できるようにしようというものでした。

7/15の式典は10:00から椿山ダム近くの農林漁業者等健康増進施設にある体育館で行われました。当日は仁坂知事、玉置日高川町長や、西博義衆議院議員、周辺自治体の首長や県議の方々が出席されたとのことです。こちらは知事のあいさつの様子です。


式典のあとは、餅まきです。あいにくの雨模様で、餅まきは体育館の中で行われたそうです。日高川町役場の方から、事前に餅の用意は着々と進んでいるという情報をいただいていましたが、知事も大判の餅を手にしています。お餅には「祝国道424開通」という文字が書かれていますね。

餅まきは、地元の人々や、隣の笠松小学校で行われていた出張こども道路教室を終えた子どもたちも加わり、盛大に開通を祝いました。


その後、新しく開通した「滝頭トンネル」前まで移動します。テントでは地元の「美山太鼓」が演奏が披露されました。道路建設課の方の話では、美山太鼓は迫力がありとてもよかったそうです。

いよいよテープカットです。2015紀の国わかやま国体マスコットの「きいちゃん」も花を添えていました。

そして、最後は自動車によるパレードで式典は終了しました。

以上、県道路建設課からいただいた写真をもとにお伝えいたしました。地元の人々の喜びや期待がひしひしと伝わってきますね。私はまだ現地に行っていませんが、快適になった国道424号を早く通ってみたいと思います。
(文責:広報課 林 清仁)
国道424号滝頭拡幅は、和歌山県の内陸部の幹線道路である「X軸ネットワーク道路」のうち最後まで残った狭隘区間です。おおよその位置はこのあたりです。
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私が道路部局にいた平成15,16年度の頃は、「X軸ネットワーク道路」もまだまだ狭いところが残っていましたが、順次バイパスやトンネルなどができてずいぶん通りやすくなっていました。ただ椿山ダムの少し下流にあるこの地点は、道も狭く急なヘアピンになっていて危険な場所でしたので、ここに新たに滝頭トンネルを作って、快適に通行できるようにしようというものでした。

7/15の式典は10:00から椿山ダム近くの農林漁業者等健康増進施設にある体育館で行われました。当日は仁坂知事、玉置日高川町長や、西博義衆議院議員、周辺自治体の首長や県議の方々が出席されたとのことです。こちらは知事のあいさつの様子です。


式典のあとは、餅まきです。あいにくの雨模様で、餅まきは体育館の中で行われたそうです。日高川町役場の方から、事前に餅の用意は着々と進んでいるという情報をいただいていましたが、知事も大判の餅を手にしています。お餅には「祝国道424開通」という文字が書かれていますね。

餅まきは、地元の人々や、隣の笠松小学校で行われていた出張こども道路教室を終えた子どもたちも加わり、盛大に開通を祝いました。


その後、新しく開通した「滝頭トンネル」前まで移動します。テントでは地元の「美山太鼓」が演奏が披露されました。道路建設課の方の話では、美山太鼓は迫力がありとてもよかったそうです。

いよいよテープカットです。2015紀の国わかやま国体マスコットの「きいちゃん」も花を添えていました。

そして、最後は自動車によるパレードで式典は終了しました。

以上、県道路建設課からいただいた写真をもとにお伝えいたしました。地元の人々の喜びや期待がひしひしと伝わってきますね。私はまだ現地に行っていませんが、快適になった国道424号を早く通ってみたいと思います。
(文責:広報課 林 清仁)
Posted by 広報ブログ編集長 at 09:48│Comments(0)
│交通
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