2017年06月23日
各地で「地域安全マップ」づくりが広がっています
今回は、和歌山市の高松小学校での取組を紹介します。
「地域安全マップ」づくりとは、野外探検(フィールドワーク)から交通事故や犯罪が起こりやすい場所を一枚の地図に落とし込む作業のことです。
マップづくりから、子ども達は、友達、保護者、地域のボランティア皆さんとの共同作業から被害防止能力、コミュニケーション能力、地域への愛着心及び非行防止能力が身につき、大人も防犯意識が高まります。
できあがった地図そのものの大切さ以上に、作る過程で得られる効果が非常に大きいといわれています。
高松小学校では、3年生の皆さんが通学路の探検を通じ、身に危険を感じたり、事故に遭ったときに駆け込める「きしゅう君の家」を確認しました。
また、3年生の皆さんは、地域の子ども見守り隊の方から、「山の中など見えにくい場所では一人で遊ばないように」との説明を熱心に聞き、元気な声で「はい」と返事をしていました。
県民生活課では、地域安全マップづくりを支援しており、警察や防犯団体、防犯ボランティアの皆さんにもご協力いただいております。
もうすぐ夏休みです。地域の子供達との交流を深める意味でも、是非、地域単位で地域安全マップ作りに取り組んでみませんか。
皆さんがお住まいの地域で取組を希望される場合は、下記連絡先までご連絡ください。
(連絡先)
和歌山県環境生活部県民局県民生活課 073-441-2350
(写真)地域安全マップづくりの様子
(県民生活課 中 康信)
「地域安全マップ」づくりとは、野外探検(フィールドワーク)から交通事故や犯罪が起こりやすい場所を一枚の地図に落とし込む作業のことです。
マップづくりから、子ども達は、友達、保護者、地域のボランティア皆さんとの共同作業から被害防止能力、コミュニケーション能力、地域への愛着心及び非行防止能力が身につき、大人も防犯意識が高まります。
できあがった地図そのものの大切さ以上に、作る過程で得られる効果が非常に大きいといわれています。
高松小学校では、3年生の皆さんが通学路の探検を通じ、身に危険を感じたり、事故に遭ったときに駆け込める「きしゅう君の家」を確認しました。
また、3年生の皆さんは、地域の子ども見守り隊の方から、「山の中など見えにくい場所では一人で遊ばないように」との説明を熱心に聞き、元気な声で「はい」と返事をしていました。
県民生活課では、地域安全マップづくりを支援しており、警察や防犯団体、防犯ボランティアの皆さんにもご協力いただいております。
もうすぐ夏休みです。地域の子供達との交流を深める意味でも、是非、地域単位で地域安全マップ作りに取り組んでみませんか。
皆さんがお住まいの地域で取組を希望される場合は、下記連絡先までご連絡ください。
(連絡先)
和歌山県環境生活部県民局県民生活課 073-441-2350
(写真)地域安全マップづくりの様子
(県民生活課 中 康信)
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