2014年12月02日
早和果樹園が6次産業化優良事例表彰で農林水産大臣賞を受賞
有田振興局企画産業課です。
農林水産省の補助事業である6次産業化ネットワーク活動全国推進事業の一環で実施された、平成26年度6次産業化優良事例表彰において、株式会社早和果樹園が栄えある最高位の農林水産大臣表彰を受賞しました。

(野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社のホームページより)
この表彰は、経営規模、収益性、成長性、バリューチェーン、イノベーション、地域貢献・社会貢献、今後の発展性、といった7項目の基準で審査され、受賞者が決定されます。今回は全国から50事例の応募があったそうで、その中から有田市の早和果樹園が選定されました。
新しい生産方式や製法を積極的に採り入れ、みかんの糖度・味にこだわったジュース「味一しぼり」や、ニーズを基に値頃感を持たせたジュース「飲むみかん」などを開発して売り上げを伸ばし、一方で加工用みかんの調達価格を引き上げることで地域にも貢献しているなど、その幅広い取り組みが高く評価されました。
表彰式は、平成26年11月25日に東京で開催された第2回6次産業化シンポジウムにおいて行われました。

秋竹社長は昭和50年代、父親世代が感じていたみかん産業の閉塞感を打開するため、同世代の研究仲間7人で現在の会社の母体となる「早和共撰」を立ち上げたそうです。その後、おいしいみかん作りに集中し、さらに有田みかんに付加価値を付ける農産加工に進出。地元でも有数の企業にまで成長させました。
でも、その原点は、早和共撰を立ち上げた際の「量ではなく、品質、特においしさで勝負しよう」との思いなんでしょうね。
今後もさらにご活躍していただけることを願っております。

(文責 有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
農林水産省の補助事業である6次産業化ネットワーク活動全国推進事業の一環で実施された、平成26年度6次産業化優良事例表彰において、株式会社早和果樹園が栄えある最高位の農林水産大臣表彰を受賞しました。

(野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社のホームページより)
この表彰は、経営規模、収益性、成長性、バリューチェーン、イノベーション、地域貢献・社会貢献、今後の発展性、といった7項目の基準で審査され、受賞者が決定されます。今回は全国から50事例の応募があったそうで、その中から有田市の早和果樹園が選定されました。
新しい生産方式や製法を積極的に採り入れ、みかんの糖度・味にこだわったジュース「味一しぼり」や、ニーズを基に値頃感を持たせたジュース「飲むみかん」などを開発して売り上げを伸ばし、一方で加工用みかんの調達価格を引き上げることで地域にも貢献しているなど、その幅広い取り組みが高く評価されました。
表彰式は、平成26年11月25日に東京で開催された第2回6次産業化シンポジウムにおいて行われました。

秋竹社長は昭和50年代、父親世代が感じていたみかん産業の閉塞感を打開するため、同世代の研究仲間7人で現在の会社の母体となる「早和共撰」を立ち上げたそうです。その後、おいしいみかん作りに集中し、さらに有田みかんに付加価値を付ける農産加工に進出。地元でも有数の企業にまで成長させました。
でも、その原点は、早和共撰を立ち上げた際の「量ではなく、品質、特においしさで勝負しよう」との思いなんでしょうね。
今後もさらにご活躍していただけることを願っております。

(文責 有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
Posted by おしょう at 21:03│Comments(0)
│企業・ビジネス
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