2014年04月25日
今秋、東京・サントリー美術館で「高野山の名宝」展開催!(10/11-12/7)
来年(2017)、弘法大師空海が高野山を開創して1200年を迎えることから、平成27年4月2日から5月21日まで、高野山金剛峯寺では「開創1200年記念大法要」が開催されます。
東京では、この秋10/11(土)から12/7(日)までの間、六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で「高野山開創1200年記念 高野山の名宝」展が開催されます。一昨日(4/23)行われた報道発表会の資料がサントリー美術館のホームページに掲載されましたので、ご紹介します。
(画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。)
資料によれば、この展覧会では、弘法大師空海ゆかりの密教美術の至宝をはじめ、仏教彫刻に新しい風を吹き込んだ大仏師運慶、快慶による仏像など、国宝・重要文化財を含む約50件が展示されるそうです。特に、運慶作の国宝「八大童子立像」を八躯そろって鑑賞できる貴重な機会となるとのことです。これは必見ですね。
(国宝「八大童子立像」 4/23 報道発表会資料より)
また、「弘法も筆の誤り」ということわざが残るほどの書の達人であった空海が、若き日に書いた直筆の書国宝「聾瞽指帰(ろうこしいき)」や、唐かに持ち帰った密教の遺品なども公開されるそうです。
(国宝「聾瞽指帰」 4/23 報道発表会資料より)
首都圏にお住まいの皆さん、秋の「高野山の名宝」展を、ぜひお楽しみに。
また、大阪での「高野山の名宝」展は、来年1/23(金)から3/8(日)の間、あべのハルカス美術館で開催されます。
展示会で、空海と高野山の魅力をぜひ堪能してください。そして1200年の歴史を持つ高野山にもぜひお越しくださいね!!
(文責:東京事務所 林 清仁)
東京では、この秋10/11(土)から12/7(日)までの間、六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で「高野山開創1200年記念 高野山の名宝」展が開催されます。一昨日(4/23)行われた報道発表会の資料がサントリー美術館のホームページに掲載されましたので、ご紹介します。
(画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。)
資料によれば、この展覧会では、弘法大師空海ゆかりの密教美術の至宝をはじめ、仏教彫刻に新しい風を吹き込んだ大仏師運慶、快慶による仏像など、国宝・重要文化財を含む約50件が展示されるそうです。特に、運慶作の国宝「八大童子立像」を八躯そろって鑑賞できる貴重な機会となるとのことです。これは必見ですね。
(国宝「八大童子立像」 4/23 報道発表会資料より)
また、「弘法も筆の誤り」ということわざが残るほどの書の達人であった空海が、若き日に書いた直筆の書国宝「聾瞽指帰(ろうこしいき)」や、唐かに持ち帰った密教の遺品なども公開されるそうです。
(国宝「聾瞽指帰」 4/23 報道発表会資料より)
首都圏にお住まいの皆さん、秋の「高野山の名宝」展を、ぜひお楽しみに。
また、大阪での「高野山の名宝」展は、来年1/23(金)から3/8(日)の間、あべのハルカス美術館で開催されます。
展示会で、空海と高野山の魅力をぜひ堪能してください。そして1200年の歴史を持つ高野山にもぜひお越しくださいね!!
(文責:東京事務所 林 清仁)
Posted by 東京通信員 at 14:41│Comments(0)
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