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2021年03月01日

世界の和歌山県人の「和(わ)」~第2回和歌山県人会世界大会に向けて~ Vol.6

和歌山県では、各国の和歌山県人会の横のつながりをより一層深化させるとともに、若い世代の交流を活性化させるため、2023年10月に第2回「和歌山県人会世界大会」を開催する予定です。

県民の皆さんに海外の県人会をもっと知っていただき、ともに第2回世界大会への機運を高めるため、各国の和歌山県人会員の皆さんからの動画メッセージをリレー形式で紹介しています。

今回は、ペルー和歌山県人会(所在地:ペルー リマ、創立:1991年、会員:150人)から動画メッセージをいただいています。

 日本からペルーへの移民は1899年に始まりました。ブラジルよりも9年早く、南米で労働契約を結んで渡った最初の移住者と言われています。
 和歌山県人も1908年に初めてペルーへ渡っています。初期の移住者はサトウキビ農場や製糖工場と契約して働きましたが、契約が誠実に履行されないなどの問題があり、雇用主と移住者たちとの間で騒動が発生しました。外務省の介入などで騒動が収まると待遇は改善され、日本全体で10年間の間に12回、計6,000名を超える人々がペルーへ渡りました。また、資金をためて、契約終了後に都市部へ移り、理髪店や雑貨店などを営む人も出てきました。

今回の動画メッセージは、1921年に新宮からペルーに移住した祖父を持つ日系3世で、
ペルー和歌山県人会会長のソニア・坂田様からです。




(文責;国際課 中西)  
Posted by 広報課県民情報班 at 09:00Comments(0)イベント・地域振興