2013年10月01日
メイキング県民の友10月号
10月号は農業特集!
和歌山県の主要産業である農業。県内では全国有数の果樹生産をはじめ、
野菜や花きなど幅広い分野で、品質の良い農産物が生産されています。
今号では生産対策について、
将来を見据えたオリジナル品種の育成や生産性向上の新技術を開発する『試験研究』と、
地域に根ざした農業を支援する『普及活動』の2つの柱を紹介します。
県内には、農業関係の研究機関として、7つの試験場・研究所があります。
各研究機関は、それぞれ研究対象としている農産物の産地に設置しており、
地域の農業関係者に気軽に利用してもらえる環境の中で、地域性を活かした試験研究を進めています。
今回は7つの試験場の紹介とともに、特に注目されているイチゴ・スターチス・ミカンの研究について
詳しく紹介しています。


農業試験場では、さらに生産量を増やすため、イチゴの大敵である炭疽病などに強く、
より生産しやすい品種を開発しています。

暖地園芸センターでは、新たに需要が高まっている青色やピンク色といった
新色のスターチス開発を進めています。


果樹試験場では、和歌山の気候や土壌に適した県オリジナル品種を開発し、
品種ごとに時期をずらしながら順番に出荷する「温州ミカンのシリーズ化」をめざしています。
現在、果樹試験場が独自に開発した極早生ミカンの新品種「YN26」の普及研究が進んでいます。
そして、試験研究とともに重要なのが「普及活動」。
みなべ町の梅農家をまわる日高振興局の普及指導員に同行しました。

露茜(つゆあかね)という新品種の梅のせん定方法を農家の方に伝えています。
他にも紙面では、近年、被害が急増している「農作物の鳥獣被害防止対策」や
地元の農林水産品から食の大切さを学ぶ「食育」についても取り上げています。
タイトル挿入し表紙にしたものがこちら。

この機会に県の農業への取り組みについて、ご覧ください。
新たな時代を見据えながら進化する和歌山の農業を知っていただければと思います。
詳しくは県民の友10月号で。
『県民の友』は県WEBサイトでもご覧いただけます。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/kenmin/kenmin.html
(文責:広報課 片岡 宏彰)
和歌山県の主要産業である農業。県内では全国有数の果樹生産をはじめ、
野菜や花きなど幅広い分野で、品質の良い農産物が生産されています。
今号では生産対策について、
将来を見据えたオリジナル品種の育成や生産性向上の新技術を開発する『試験研究』と、
地域に根ざした農業を支援する『普及活動』の2つの柱を紹介します。
県内には、農業関係の研究機関として、7つの試験場・研究所があります。
各研究機関は、それぞれ研究対象としている農産物の産地に設置しており、
地域の農業関係者に気軽に利用してもらえる環境の中で、地域性を活かした試験研究を進めています。
今回は7つの試験場の紹介とともに、特に注目されているイチゴ・スターチス・ミカンの研究について
詳しく紹介しています。


農業試験場では、さらに生産量を増やすため、イチゴの大敵である炭疽病などに強く、
より生産しやすい品種を開発しています。

暖地園芸センターでは、新たに需要が高まっている青色やピンク色といった
新色のスターチス開発を進めています。


果樹試験場では、和歌山の気候や土壌に適した県オリジナル品種を開発し、
品種ごとに時期をずらしながら順番に出荷する「温州ミカンのシリーズ化」をめざしています。
現在、果樹試験場が独自に開発した極早生ミカンの新品種「YN26」の普及研究が進んでいます。
そして、試験研究とともに重要なのが「普及活動」。
みなべ町の梅農家をまわる日高振興局の普及指導員に同行しました。

露茜(つゆあかね)という新品種の梅のせん定方法を農家の方に伝えています。
他にも紙面では、近年、被害が急増している「農作物の鳥獣被害防止対策」や
地元の農林水産品から食の大切さを学ぶ「食育」についても取り上げています。
タイトル挿入し表紙にしたものがこちら。

この機会に県の農業への取り組みについて、ご覧ください。
新たな時代を見据えながら進化する和歌山の農業を知っていただければと思います。
詳しくは県民の友10月号で。
『県民の友』は県WEBサイトでもご覧いただけます。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/kenmin/kenmin.html
(文責:広報課 片岡 宏彰)
Posted by 県民の友B at 20:32│Comments(0)
│広報一般
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