2013年07月16日
湯浅町に海外から続々と訪問が!
有田振興局企画産業課です。
最近、国内だけでなく、海外からも注目を集めるようになってきた醤油発祥の地・湯浅町。今月に入り、続々と海外からのお客さんがお越しになっています。
まず、7月5日には、タイ王国の旅行会社の方々24名が来町。湯浅醤油有限会社の九曜蔵を見学していただきました。醸造蔵で、醤油の造り方の説明を受けたあとは、店舗で醤油アイスを試食。
一行は、おみやげの購買意欲がスゴイ! 7月1日から県下各地を訪問されており、ここに来るまでもかなりおみやげを買っているそうですが、ここでもたくさん買っていました。

続いて7月8日には、フィリピンの旅行会社の方々40名が来町。今回も湯浅醤油有限会社の九曜蔵を見学します。この日は気温もグンと上がり、とても暑い日。蔵の見学場所に一度に40名も入るとかなりの熱気になるのですが、それでも皆さん熱心に説明を聞いていました。蔵の見学が終わった後、今回も醤油アイスの試食をしていただいたのですが、あの熱気の後なので、みなさんとてもおいしそうに食べていましたよ。

そして7月11日には、スペイン・ガリシア州の青少年交流団14名が来町。昨年に引き続きの訪問で、今年も湯浅町の伝統的建造物群保存地区を見学していただきました。
朝からかなり気温が上がったこの日、散策前に、湯浅町商工会の谷中事務局長からの粋な計らいで団扇をプレゼント。みなさん、団扇を扇ぎつつ、街中を散策します。
谷中局長の案内で、立石道標や深専寺、甚風呂の他、醤油醸造の老舗・角長で醸造蔵と資料館なども見学しながら、古い街並みを散策。最後に湯浅城に移動し、昼食のしらす丼を食べ、展望台から町の様子を眺めたあと、一行は出発していきました。猛暑の中の散策でしたが、伝建地区の街並みが古い日本のイメージと重なるようで、皆さん大変興味深く見学されていました。

県としても海外からの誘客に尽力していますが、湯浅町への訪問が増えているのは、町役場や商工会をはじめ、地元の方々が熱心に取り組まれている成果でもあります。今後も、湯浅町をはじめ、有田全体、さらには県全体で海外からのお客さんがさらに増えていくことを期待しています。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
最近、国内だけでなく、海外からも注目を集めるようになってきた醤油発祥の地・湯浅町。今月に入り、続々と海外からのお客さんがお越しになっています。
まず、7月5日には、タイ王国の旅行会社の方々24名が来町。湯浅醤油有限会社の九曜蔵を見学していただきました。醸造蔵で、醤油の造り方の説明を受けたあとは、店舗で醤油アイスを試食。
一行は、おみやげの購買意欲がスゴイ! 7月1日から県下各地を訪問されており、ここに来るまでもかなりおみやげを買っているそうですが、ここでもたくさん買っていました。

続いて7月8日には、フィリピンの旅行会社の方々40名が来町。今回も湯浅醤油有限会社の九曜蔵を見学します。この日は気温もグンと上がり、とても暑い日。蔵の見学場所に一度に40名も入るとかなりの熱気になるのですが、それでも皆さん熱心に説明を聞いていました。蔵の見学が終わった後、今回も醤油アイスの試食をしていただいたのですが、あの熱気の後なので、みなさんとてもおいしそうに食べていましたよ。

そして7月11日には、スペイン・ガリシア州の青少年交流団14名が来町。昨年に引き続きの訪問で、今年も湯浅町の伝統的建造物群保存地区を見学していただきました。
朝からかなり気温が上がったこの日、散策前に、湯浅町商工会の谷中事務局長からの粋な計らいで団扇をプレゼント。みなさん、団扇を扇ぎつつ、街中を散策します。
谷中局長の案内で、立石道標や深専寺、甚風呂の他、醤油醸造の老舗・角長で醸造蔵と資料館なども見学しながら、古い街並みを散策。最後に湯浅城に移動し、昼食のしらす丼を食べ、展望台から町の様子を眺めたあと、一行は出発していきました。猛暑の中の散策でしたが、伝建地区の街並みが古い日本のイメージと重なるようで、皆さん大変興味深く見学されていました。

県としても海外からの誘客に尽力していますが、湯浅町への訪問が増えているのは、町役場や商工会をはじめ、地元の方々が熱心に取り組まれている成果でもあります。今後も、湯浅町をはじめ、有田全体、さらには県全体で海外からのお客さんがさらに増えていくことを期待しています。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
Posted by おしょう at 15:28│Comments(0)
│観光・自然
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