2013年07月02日
有田川町の日本一と湯浅町の日本発祥を体験
有田振興局企画産業課です。
6月27日に、有田川町と湯浅町を訪問するバスツアーが催行されました。今回のツアーは、有田振興局や管内1市3町などがタッグを組んで構成しているありだ広域観光実行委員会と、ツアーを催行した阪急交通社さんとがタイアップし、企画したものです。ツアーの催行にあたり、各地域の皆様方にも大変お世話になり、感謝しております。
このツアーに、北摂地域を中心に30名の方が参加して下さりました。

まずはファーマーズマーケットどんどん広場で、新鮮な農産物のお買い物をした後、有田川町清水地域に移動。ふれあいの丘スポーツパークのふれあい館で昼食を摂った後、2つの班に分かれていただきます。
1つの班は、体験交流工房わらしで紀州手漉き和紙の保田紙を使い、うちわ作りを体験。皆さん、慣れない手つきながら、作業はそれほど難しくないので、うちわの出来映えは上々のようです。
もう1つの班は、ぶどう山椒の摘み取りを体験。山椒畑の所有者に、特別に協力をお願いして実現することができました。山椒の香りが漂う中、参加者の皆さんが摘み取りを行うのですが、「めちゃくちゃ楽しい!」と話される方もいらっしゃいました。
それぞれの班が入れ代わり、もう一方のメニューも体験していただいた後、有田川町のシンボルとも言える棚田・あらぎ島も見学。

次に、湯浅町に移動し、語り部さんと一緒に伝統的建造物群保存地区を散策。醤油・金山寺味噌の醸造の町として発展した古い街並みを回りながら、かつての銭湯・甚風呂や、角長、太田久助吟製といった醤油・金山寺味噌の老舗も立ち寄っていただきました。

今回のツアーは、ぶどう山椒は有田川町が生産量日本一、醤油は湯浅町が発祥の地ということで、有田が日本一・日本の発祥というテーマで企画したツアーです。京阪神地域からの日帰り圏で、このような観光資源があることをあまり知らなかったようで、大変喜んでいただきました。
秋にも、阪急交通社さんとのタイアップでバスツアーの催行を検討していますので、ご期待下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
6月27日に、有田川町と湯浅町を訪問するバスツアーが催行されました。今回のツアーは、有田振興局や管内1市3町などがタッグを組んで構成しているありだ広域観光実行委員会と、ツアーを催行した阪急交通社さんとがタイアップし、企画したものです。ツアーの催行にあたり、各地域の皆様方にも大変お世話になり、感謝しております。
このツアーに、北摂地域を中心に30名の方が参加して下さりました。

まずはファーマーズマーケットどんどん広場で、新鮮な農産物のお買い物をした後、有田川町清水地域に移動。ふれあいの丘スポーツパークのふれあい館で昼食を摂った後、2つの班に分かれていただきます。
1つの班は、体験交流工房わらしで紀州手漉き和紙の保田紙を使い、うちわ作りを体験。皆さん、慣れない手つきながら、作業はそれほど難しくないので、うちわの出来映えは上々のようです。
もう1つの班は、ぶどう山椒の摘み取りを体験。山椒畑の所有者に、特別に協力をお願いして実現することができました。山椒の香りが漂う中、参加者の皆さんが摘み取りを行うのですが、「めちゃくちゃ楽しい!」と話される方もいらっしゃいました。
それぞれの班が入れ代わり、もう一方のメニューも体験していただいた後、有田川町のシンボルとも言える棚田・あらぎ島も見学。

次に、湯浅町に移動し、語り部さんと一緒に伝統的建造物群保存地区を散策。醤油・金山寺味噌の醸造の町として発展した古い街並みを回りながら、かつての銭湯・甚風呂や、角長、太田久助吟製といった醤油・金山寺味噌の老舗も立ち寄っていただきました。

今回のツアーは、ぶどう山椒は有田川町が生産量日本一、醤油は湯浅町が発祥の地ということで、有田が日本一・日本の発祥というテーマで企画したツアーです。京阪神地域からの日帰り圏で、このような観光資源があることをあまり知らなかったようで、大変喜んでいただきました。
秋にも、阪急交通社さんとのタイアップでバスツアーの催行を検討していますので、ご期待下さい。
(文責:有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
Posted by おしょう at 20:49│Comments(0)
│観光・自然
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。