『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

橋本市は、手作りのヘラブナ竹竿生産シェア90％日本一の産地です。
紀州へら竿は真竹、高野竹、矢竹と組み合わされて出来る、作業一つひとつに職人芸が活かされた、まさに竿師の選択眼と至芸の賜です。

その「紀州へら竿」が、平成２５年３月、経済産業大臣指定の伝統的工芸品となりました。
そのことを記念して、平成２５年６月２日（日）、祝賀記念釣り大会が開催されます（主催：紀州製竿組合）



当日は、無料での貸し竿もあるほか、昼食には、竿師や地元ボランティアによるミニ屋台村で豚汁やちらし寿司などがあるそうです。
参加費は５千円（釣り料金・昼食を含む。）です。

ぜひ、「紀州へら竿」の良さ、ヘラブナ釣りの楽しさを感じてください
参加には、ＦＡＸによる申込が必要です。主催者に問いあわせたところ、参加可能人数はあと少しとのことです！！早めのお申し込みをおすすめします。
詳しくは、
紀州製竿組合ホームページ
大会案内


また、大会の前日イベントとして「大会地橋本市と世界遺産・高野山を探訪！」が、平成２５年６月１日（土）１０時３０分～１８時に開催されます。
参加費は３千円で、FAXによる申込みが必要です。
竿師の工房を見学したり、高野山を見学したりできます。
午前釣りをしてから参加もできます。（途中参加はランチ１２：００からのみ）
ご家族でぜひ和歌山へ

文責　伊都振興局企画産業課　鍵本典子