2013年05月24日
和歌山でぶどう?!
こんにちは
伊都では柿!が有名ですが…
今回はぶどうについてレポートをしたいと思います。
和歌山県のぶどうの生産量は全国的にみると、あまり高くありません。
しかし
伊都管内ではかつらぎ町をはじめ、ぶどうを栽培しておられる農家さんが多いです。

ぶどうというと皆さんは種なしぶどうを思い浮かべますか?
それとも種ありでしょうか?
この時期、種なしぶどうを作っている農家さんはジベレリン処理という作業に大忙しです。
ジベレリン処理をすることで、成長が促進され、受精をしなくても実がなるのです。
この時期のぶどうの房は↓こんな感じです。

↓ひとつひとつの房をこうしてジベレリンなどを混ぜた液体につけていきます。

このジベレリン処理は品種によって、時期や回数が異なります。
それを見極めるのがとても難しいそうで、失敗すると果粒が肥大しすぎたり、腐敗してしまったりするそうです。
8月から9月ころには観光農園や直売所で収穫体験、購入ができますので皆さんぜひいらしてくださいね
かつらぎ町観光協会(観光農園が紹介されています)
http://www.katsuragi-kanko.jp/fruitgari_kankonouen.html
文責 伊都振興局企画産業課 近藤早央里

伊都では柿!が有名ですが…
今回はぶどうについてレポートをしたいと思います。
和歌山県のぶどうの生産量は全国的にみると、あまり高くありません。
しかし


ぶどうというと皆さんは種なしぶどうを思い浮かべますか?
それとも種ありでしょうか?
この時期、種なしぶどうを作っている農家さんはジベレリン処理という作業に大忙しです。
ジベレリン処理をすることで、成長が促進され、受精をしなくても実がなるのです。
この時期のぶどうの房は↓こんな感じです。

↓ひとつひとつの房をこうしてジベレリンなどを混ぜた液体につけていきます。

このジベレリン処理は品種によって、時期や回数が異なります。
それを見極めるのがとても難しいそうで、失敗すると果粒が肥大しすぎたり、腐敗してしまったりするそうです。
8月から9月ころには観光農園や直売所で収穫体験、購入ができますので皆さんぜひいらしてくださいね

かつらぎ町観光協会(観光農園が紹介されています)
http://www.katsuragi-kanko.jp/fruitgari_kankonouen.html
文責 伊都振興局企画産業課 近藤早央里
Posted by 伊都・橋本広報 at 10:06│Comments(0)
│県産品
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