2013年05月15日
ぶどうの花を見たことがありますか?
伊都地方はカキだけでなく、巨峰やピオーネといったブドウの産地でもあります。
暖かくなってきた今日この頃、ブドウも花の季節を迎えています。
みなさんは、ぶどうの花を見たことがありますか?
どんな花と思います?
こんなふうに咲きます。
鑑賞するという感じではないですかね。
拡大して見ると、雄しべや雌しべは見れますが、花びらは見あたりません。
1つの花の大きさは2mm程度で、花1つが後に1粒の実となります。
この季節、ぶどう農家さんが行う大事な作業があります。
ぶどうの花は上の写真のように、20cm以上に集まっているのですが、
1房となるのは先端3cm程度。赤い線より上の花は落とします。
全ての花に処理を施します。
咲き始めに行う房作りの第一歩で、花穂整形や花きりといいます。
(品種や種の有無によって整形の方法は異なります。)
今はたった3cmの大きさですが、やがて1房の大きなぶどうとなります。
この作業は立ったまま、手をあげての長時間の作業になり、慣れていないと大変で、
筆者は肩が凝りました。
8月頃には、美味しい巨峰やピオーネがいただけます
文責 伊都振興局農業振興課 林恭平
暖かくなってきた今日この頃、ブドウも花の季節を迎えています。
みなさんは、ぶどうの花を見たことがありますか?
どんな花と思います?
こんなふうに咲きます。
鑑賞するという感じではないですかね。
拡大して見ると、雄しべや雌しべは見れますが、花びらは見あたりません。
1つの花の大きさは2mm程度で、花1つが後に1粒の実となります。
この季節、ぶどう農家さんが行う大事な作業があります。
ぶどうの花は上の写真のように、20cm以上に集まっているのですが、
1房となるのは先端3cm程度。赤い線より上の花は落とします。
全ての花に処理を施します。
咲き始めに行う房作りの第一歩で、花穂整形や花きりといいます。
(品種や種の有無によって整形の方法は異なります。)
今はたった3cmの大きさですが、やがて1房の大きなぶどうとなります。
この作業は立ったまま、手をあげての長時間の作業になり、慣れていないと大変で、
筆者は肩が凝りました。
8月頃には、美味しい巨峰やピオーネがいただけます
文責 伊都振興局農業振興課 林恭平
Posted by 伊都・橋本広報 at 13:39│Comments(0)
│県産品
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