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2013年05月09日

柿の摘蕾作業

和歌山県のは、橋本・伊都地方を中心として栽培されており、栽培面積・生産量が日本一です(平成24年度)ik_20

今年度も、柿の産地橋本・伊都地方から、柿についてレポートしてゆきます。

みなさんは柿の花を見たことがありますか?
サクラやモモのように見栄えはないので、話題にはなりませんが、もうすぐ柿の花が咲こうとするこの季節、柿農家さんは、摘蕾(てきらい)作業で大忙しとなります。
花についてはまたの機会として、今回は、柿の摘蕾作業についてです。

摘蕾作業は、美味しくて大きな柿の実を作るために重要な作業で、1つの枝に複数個付いている蕾を1つにしていきます。



赤い○で囲った蕾を落とし、青い○で囲った蕾を残します。



こんなふうに、1枝1蕾にしていきます。





樹全体の全ての枝において、1蕾にしていくことから、高いところは、脚立に登って、蕾を落としていきます。
はさみ等の道具は使わず、手で落としていけるのですが、大半が見上げて腕を伸ばす姿勢になり、1日中していると首が痛くなり筆者もやってみてツライ作業だと感じました。

樹の大きさにもよりますが、1本の樹を仕上げるのにも1時間近くかかります。
より大きな柿を作るためには、4月に蕾が見えて花が咲くまで短い期間に行う必要があることから、猫の手も借りたいくらい大忙しとなります。

みなさんに美味しい柿を届けようと、伊都地方の柿農家さんは、一生懸命に頑張っていますik_20


文責 伊都振興局農業振興課 林恭平

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Posted by 伊都・橋本広報 at 15:25│Comments(0)県産品
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