2013年04月26日
5月5日なかひらまい・小野田寛郎 名草戸畔を語る【和歌山市】
『名草戸畔 古代紀国の女王伝説』を書かれた なかひら まい氏とその謎を解き明かす驚異の伝承保持者といえる小野田寛郎氏の対談が開催されます。
和歌山に残る名草戸畔伝承は、「口伝(くでん)」によって受け継がれてきました。
文書に書かれず、親から子へ語り継がれてきた
「生きた歴史」を知る人は、年々少なくなっています。
和歌山の文化を残していくためにも、
司会に前全農代表理事専務・ジュリス・キャタリスト代表取締役で
小野田家のご親戚でもある加藤一郎氏を迎え、
小野田寛郎氏に名草戸畔について語っていただくという講演会だそうです。
名草戸畔(なぐさとべ)とは、縄文時代から西暦二百年の間にかけ、和歌山市から海南市を拠点としたと伝わる女性の首長のことです。「日本書紀」の神武東征の項に「軍は名草邑に着いた。そこで女首長を殺した」とだけ記され、遺体は頭、胴体、足に分けられ、海南市内の三神社に埋められたという伝承が残っています。小野田寛郎氏のご実家は、海南市小野田の「宇賀部神社」です。「おこべ」とは頭という意味で神社には名草戸畔は小野田家の遠い祖先であると伝わってきました。ルパング島で知られる小野田寛郎氏は遠い昔、名草に生きた人々の物語を語ることのできる唯一の「語り部」でもあるのです。
日時:2013年5月5日(日・祝)開場12:30/開演12:45(終演予定14:30)
会場:アバローム紀の国 鳳凰の間
〒640-8262 和歌山市湊通丁北2-1-2 TEL:073-436-1200
講演:なかひらまい・小野田寛郎 司会:加藤一郎
料金:前売り1,500円(当日2,000円)
主催:テレビ和歌山・和歌山放送 後援:和歌山県・和歌山市・海南市
【前売りチケットの購入方法】
●銀行振込の場合:紀陽銀行延時支店 普通口座438297 口座名:テレビ和歌山 なぐさとべ係
へとお振込みください。振込用紙を当日入場券と引き替えますのでお忘れなくお持ち下さい。振込手数料はお客様のご負担でお願いします。店員になり次第、締め切ります・
●前売りチケット販売店:宮脇書店ロイネット和歌山店(TEL073-402-1472)他で発売中です。
●チケットなどに関するお問い合わせ:
テレビ和歌山 073-455-5721 和歌山放送073-428-1431(平日10:00~18:00)
※出演者の都合・体調により変更の場合があります。
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
(文責:文化国際課 土山寛人)
和歌山に残る名草戸畔伝承は、「口伝(くでん)」によって受け継がれてきました。
文書に書かれず、親から子へ語り継がれてきた
「生きた歴史」を知る人は、年々少なくなっています。
和歌山の文化を残していくためにも、
司会に前全農代表理事専務・ジュリス・キャタリスト代表取締役で
小野田家のご親戚でもある加藤一郎氏を迎え、
小野田寛郎氏に名草戸畔について語っていただくという講演会だそうです。
名草戸畔(なぐさとべ)とは、縄文時代から西暦二百年の間にかけ、和歌山市から海南市を拠点としたと伝わる女性の首長のことです。「日本書紀」の神武東征の項に「軍は名草邑に着いた。そこで女首長を殺した」とだけ記され、遺体は頭、胴体、足に分けられ、海南市内の三神社に埋められたという伝承が残っています。小野田寛郎氏のご実家は、海南市小野田の「宇賀部神社」です。「おこべ」とは頭という意味で神社には名草戸畔は小野田家の遠い祖先であると伝わってきました。ルパング島で知られる小野田寛郎氏は遠い昔、名草に生きた人々の物語を語ることのできる唯一の「語り部」でもあるのです。
日時:2013年5月5日(日・祝)開場12:30/開演12:45(終演予定14:30)
会場:アバローム紀の国 鳳凰の間
〒640-8262 和歌山市湊通丁北2-1-2 TEL:073-436-1200
講演:なかひらまい・小野田寛郎 司会:加藤一郎
料金:前売り1,500円(当日2,000円)
主催:テレビ和歌山・和歌山放送 後援:和歌山県・和歌山市・海南市
【前売りチケットの購入方法】
●銀行振込の場合:紀陽銀行延時支店 普通口座438297 口座名:テレビ和歌山 なぐさとべ係
へとお振込みください。振込用紙を当日入場券と引き替えますのでお忘れなくお持ち下さい。振込手数料はお客様のご負担でお願いします。店員になり次第、締め切ります・
●前売りチケット販売店:宮脇書店ロイネット和歌山店(TEL073-402-1472)他で発売中です。
●チケットなどに関するお問い合わせ:
テレビ和歌山 073-455-5721 和歌山放送073-428-1431(平日10:00~18:00)
※出演者の都合・体調により変更の場合があります。
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
(文責:文化国際課 土山寛人)
Posted by hiro-t at 18:42│Comments(0)
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