2013年04月04日
畑ごんぼの種まき作業(橋本市西畑地区)
「企業のふるさと」第3号として、橋本市西畑地区の「幻の畑ごんぼ」産地化をめざし協働作業を開始した井関農機の取り組みを紹介します。 ※畑ごんぼとは・・・江戸時代以来、西畑地区の特産物として栽培されていたゴボウで、昭和初期に途絶えた栽培を復活させた。
西畑地区に点在する耕作放棄地の多くは、進入路の傾斜が激しく粘土質のため、通常の農業機械では進入できなかったり、ゴボウ栽培特有の深耕が難しく機械力の導入が困難でした。
今回、井関農機では、種まき作業に向け、車輪のかわりにキャタピラーが付いたトラクターや深耕用の特殊機械をオペレーター付きで持ち込み、農作業の省力化、機械化に取り組んでくれました。
種まきマシンも披露されました。
種子がテープの中に仕込んであり、そのテープを畝の上に設置していきます。
収穫時には、ゴボウ堀り機も披露されるそうです。
(文責:伊都振興局地域振興部 中林憲一)
西畑地区に点在する耕作放棄地の多くは、進入路の傾斜が激しく粘土質のため、通常の農業機械では進入できなかったり、ゴボウ栽培特有の深耕が難しく機械力の導入が困難でした。
今回、井関農機では、種まき作業に向け、車輪のかわりにキャタピラーが付いたトラクターや深耕用の特殊機械をオペレーター付きで持ち込み、農作業の省力化、機械化に取り組んでくれました。
種まきマシンも披露されました。
種子がテープの中に仕込んであり、そのテープを畝の上に設置していきます。
収穫時には、ゴボウ堀り機も披露されるそうです。
(文責:伊都振興局地域振興部 中林憲一)
Posted by 新米部長 at 14:29│Comments(0)
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