2013年01月28日
かつらぎ町花園地域の郷土古典芸能【たいまつ押し・御田舞】
県指定無形民族文化財 たいまつ押し
平成24年12月31日(月)
1年の厄を落とし豊作を祈願する火祭り。
祭りの始まりは、平安中期とされており1年の厄落としと翌年の豊作を祈願する火祭りです。
また、この時「花園の御田舞」の鬼定め(役決め)完了の祝いの意味を込めて松明が押されて来ました。
大晦日の夜、下花園神社境内に男衆が集まり、大松明を担ぎ上げ境内をねり廻します。
その後、若衆松明(小松明)に火を移し行列をなして各家に松明を持ち帰り、その火でお雑煮を焚くと云う風習が今なお受け継がれている年末行事であり、「たいまつ押し」は平成11年和歌山県指定無形民族文化財に指定され、その実態を地元の方々の努力により長く保存保護されています。


国指定重要無形民族文化財 花園の御田舞
平成25年2月17日(日)
10時30分~ お渡り 13時~ 御田舞
平安中期から行われた田遊びの1つ。
田の神を信仰し、田を守護すると共に先祖を崇敬して一年の豊作を祈願した古典芸能。
年の始めに豊作を予祝して行われた古風な歌と踊りを格調高く振り付け舞踏化されたものです。
春の田ごしらえの田打ちから、田刈り、もみすりまで稲の一生が演じられます。
「花園の御田舞」は、昭和56年1月に国指定重要無形民俗文化財に指定され、その実態を長く保存保護されることとなりました。


地域住民の方々が、若い世代に伝統を受け継ぐべく連日連夜 寒い中舞の練習を繰り返し、伝統や文化を長く保存保護している姿を身近に感じる良い機会でもあります。
ぜひ一度、ドライブ旅行にお出でください!!
(文責:伊都振興局企画産業課 藤井)
平成24年12月31日(月)
1年の厄を落とし豊作を祈願する火祭り。
祭りの始まりは、平安中期とされており1年の厄落としと翌年の豊作を祈願する火祭りです。
また、この時「花園の御田舞」の鬼定め(役決め)完了の祝いの意味を込めて松明が押されて来ました。
大晦日の夜、下花園神社境内に男衆が集まり、大松明を担ぎ上げ境内をねり廻します。
その後、若衆松明(小松明)に火を移し行列をなして各家に松明を持ち帰り、その火でお雑煮を焚くと云う風習が今なお受け継がれている年末行事であり、「たいまつ押し」は平成11年和歌山県指定無形民族文化財に指定され、その実態を地元の方々の努力により長く保存保護されています。




国指定重要無形民族文化財 花園の御田舞
平成25年2月17日(日)
10時30分~ お渡り 13時~ 御田舞
平安中期から行われた田遊びの1つ。
田の神を信仰し、田を守護すると共に先祖を崇敬して一年の豊作を祈願した古典芸能。
年の始めに豊作を予祝して行われた古風な歌と踊りを格調高く振り付け舞踏化されたものです。
春の田ごしらえの田打ちから、田刈り、もみすりまで稲の一生が演じられます。
「花園の御田舞」は、昭和56年1月に国指定重要無形民俗文化財に指定され、その実態を長く保存保護されることとなりました。




地域住民の方々が、若い世代に伝統を受け継ぐべく連日連夜 寒い中舞の練習を繰り返し、伝統や文化を長く保存保護している姿を身近に感じる良い機会でもあります。
ぜひ一度、ドライブ旅行にお出でください!!

(文責:伊都振興局企画産業課 藤井)
Posted by 伊都・橋本広報 at 17:11│Comments(0)
│観光・自然
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