2012年11月23日
雨の中「四郷串柿まつり」開催!(11/23 かつらぎ町)
かつらぎ町北部の山間にひろがる四郷地区は日本一の串柿の産地です。関西では正月の鏡餅の飾り物として欠かせない串柿ですが、そのほとんどが四郷地区で作られます。
そんな串柿の里で毎年11/23に開かれるのが「四郷串柿まつり」です。前から一度行きたいと思っていたのですが、今日ようやくお邪魔することができましたので、レポートをします。
和歌山市を出るときには雨は降っていなかったのですが、それから約1時間、会場の四郷小学校に着いた時には結構雨が降っていました。そんな雨にもかかわらず、会場のグラウンドには多くの人たちが集まっていました。

ちょうど、ステージでは「横山たかし・ひろし」の漫才ショーが行われていました。おなじみの「すまんの〜。大金持ちのおぼっちゃまじゃ。」で始まり、ほら吹き漫才が絶好調。雨の中集まったお客さんは大爆笑していました。(もちろん、私も!)

会場でつきたてのお餅をいただいた後、無料送迎バスで串柿を干す柿場が広がる平地区へと向かいました。つづら折りの道を上っていくと、急な斜面のいたるところに柿畑が広がっています。そして民家のまわりの通路の両側には、串柿を干す柿場が設けられています。

そんな串柿の中を歩いていてびっくりしたのが、その鮮やかな柿色はさることながら、柿の甘い香りが村中に漂っていることです。写真でお伝えすることができないのが残念です。

遠くの山の鮮やかな紅葉と、熟した柿の実、そしてのれんのように連なる串柿。これぞ秋の串柿の里という眺めです。お天気がよければ、もっと鮮やかに見えたのでしょうね。

少しの時間でしたが、身体全体で、串柿の里の秋を満喫することができました。皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
(文責:広報課 林 清仁)
そんな串柿の里で毎年11/23に開かれるのが「四郷串柿まつり」です。前から一度行きたいと思っていたのですが、今日ようやくお邪魔することができましたので、レポートをします。
和歌山市を出るときには雨は降っていなかったのですが、それから約1時間、会場の四郷小学校に着いた時には結構雨が降っていました。そんな雨にもかかわらず、会場のグラウンドには多くの人たちが集まっていました。

ちょうど、ステージでは「横山たかし・ひろし」の漫才ショーが行われていました。おなじみの「すまんの〜。大金持ちのおぼっちゃまじゃ。」で始まり、ほら吹き漫才が絶好調。雨の中集まったお客さんは大爆笑していました。(もちろん、私も!)

会場でつきたてのお餅をいただいた後、無料送迎バスで串柿を干す柿場が広がる平地区へと向かいました。つづら折りの道を上っていくと、急な斜面のいたるところに柿畑が広がっています。そして民家のまわりの通路の両側には、串柿を干す柿場が設けられています。

そんな串柿の中を歩いていてびっくりしたのが、その鮮やかな柿色はさることながら、柿の甘い香りが村中に漂っていることです。写真でお伝えすることができないのが残念です。

遠くの山の鮮やかな紅葉と、熟した柿の実、そしてのれんのように連なる串柿。これぞ秋の串柿の里という眺めです。お天気がよければ、もっと鮮やかに見えたのでしょうね。

少しの時間でしたが、身体全体で、串柿の里の秋を満喫することができました。皆さんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
(文責:広報課 林 清仁)
Posted by 広報ブログ編集長 at 19:43│Comments(0)
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