2012年11月06日
メイキング県民の友11月号
11月号の県民の友は「人権特集」
皆さん、「人権って難しそう・・・」とか
「人権尊重は大切だけど、何をしたらいいかわからない・・・」とか
思っていませんか?
そんなに難しく考えなくても大丈夫。
人権を尊重するということは、私たちが普段の生活の中で、簡単にできます。
例えば、道で出会った近所の方と「あいさつ」を交わす。
これだけで、人権尊重への一歩を踏み出しているのです。
近年では、核家族化が進み、地域の繋がりが希薄になっています。
そのような中、地域の人が日常から声をかけあい、相手の存在を感じることが重要です。
互いに少し意識しているだけで、
「あれ、いつも元気なあの子、今日は元気ないな。何かあったのかな?」
「あの家のおじいちゃん、最近会わないな。病気なのかな?」
など、小さな気づきが生まれます。
そこから、子どもを虐待から守ったり、高齢者や障害者の手助けに繋がっていくのです。
今回は「あいさつから始めよう、人と人との支えあい」をメインテーマに「地域で支える」「地域で見守る」「地域で育む」といった観点から人権が尊重される社会の実現について紹介しています。
【 取 材 】
今月号のテーマ「あいさつから始めよう、人と人との支えあい」の表紙取材として、海南市立内海小学校の子どもたちと、登下校の子どもたちを見守る地域のボランティアの方々を訪ねました。

ボランティアの方々は、毎日朝夕、通学路の交差点など危険場所で、子どもたちを見守っています。
当番を決めて、決まった場所に建っておられるのかと思っていましたが、実は決まった当番はなく、
それぞれが、自主的に立っているとのこと。
このような活動を何年も続けているとのことで、驚きです。
地域の人たちの互いの信頼性が高いということなのですね。

また、ボランティアの方々は「まだ○○君が通っていないな」と子どもたちをみんな把握していました。
何十人が一気に通り過ぎている中、一人ひとりの顔をちゃんと確認できるとは、子どもたちを思う心が伝わってきます。

ボランティアの方々と子どもたちは、元気にあいさつを交わしたり、中にはハイタッチでコミュニケーションをとったり、とても仲良し!
内海小学校の皆さん、ボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。
タイトル挿入し表紙にしたものがこちら。

課内で協議の結果、11月号の表紙にはこちらに決まりました。
以下惜しくも落選したまぼろしの表紙


人権特集では、他にも、県が推進している様々な人権施策や相談窓口、イベント情報も掲載しています。
この機会に人権について、ご一緒に考えていただければと思います。
詳しくは県民の友11月号で。
~ふれあい人権フェスタ2012開催!!~
11月17日(土)、18日(日)に和歌山市のビッグ愛でふれあい人権フェスタ2012が開催されます!
県からも福祉や国体など色々なブースが出展しています。
広報課も出展し、県民の友の表紙の模擬撮影会を行います。
あなたの笑顔で当日限定の県民の友の表紙を飾りましょう!
皆さん、家族やお友達をお誘いのうえ、是非、お越し下さい!!
(文責:広報課 片岡宏彰)
皆さん、「人権って難しそう・・・」とか
「人権尊重は大切だけど、何をしたらいいかわからない・・・」とか
思っていませんか?
そんなに難しく考えなくても大丈夫。
人権を尊重するということは、私たちが普段の生活の中で、簡単にできます。
例えば、道で出会った近所の方と「あいさつ」を交わす。
これだけで、人権尊重への一歩を踏み出しているのです。
近年では、核家族化が進み、地域の繋がりが希薄になっています。
そのような中、地域の人が日常から声をかけあい、相手の存在を感じることが重要です。
互いに少し意識しているだけで、
「あれ、いつも元気なあの子、今日は元気ないな。何かあったのかな?」
「あの家のおじいちゃん、最近会わないな。病気なのかな?」
など、小さな気づきが生まれます。
そこから、子どもを虐待から守ったり、高齢者や障害者の手助けに繋がっていくのです。
今回は「あいさつから始めよう、人と人との支えあい」をメインテーマに「地域で支える」「地域で見守る」「地域で育む」といった観点から人権が尊重される社会の実現について紹介しています。
【 取 材 】
今月号のテーマ「あいさつから始めよう、人と人との支えあい」の表紙取材として、海南市立内海小学校の子どもたちと、登下校の子どもたちを見守る地域のボランティアの方々を訪ねました。

ボランティアの方々は、毎日朝夕、通学路の交差点など危険場所で、子どもたちを見守っています。
当番を決めて、決まった場所に建っておられるのかと思っていましたが、実は決まった当番はなく、
それぞれが、自主的に立っているとのこと。
このような活動を何年も続けているとのことで、驚きです。
地域の人たちの互いの信頼性が高いということなのですね。

また、ボランティアの方々は「まだ○○君が通っていないな」と子どもたちをみんな把握していました。
何十人が一気に通り過ぎている中、一人ひとりの顔をちゃんと確認できるとは、子どもたちを思う心が伝わってきます。

ボランティアの方々と子どもたちは、元気にあいさつを交わしたり、中にはハイタッチでコミュニケーションをとったり、とても仲良し!
内海小学校の皆さん、ボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。
タイトル挿入し表紙にしたものがこちら。

課内で協議の結果、11月号の表紙にはこちらに決まりました。
以下惜しくも落選したまぼろしの表紙


人権特集では、他にも、県が推進している様々な人権施策や相談窓口、イベント情報も掲載しています。
この機会に人権について、ご一緒に考えていただければと思います。
詳しくは県民の友11月号で。
~ふれあい人権フェスタ2012開催!!~
11月17日(土)、18日(日)に和歌山市のビッグ愛でふれあい人権フェスタ2012が開催されます!
県からも福祉や国体など色々なブースが出展しています。
広報課も出展し、県民の友の表紙の模擬撮影会を行います。
あなたの笑顔で当日限定の県民の友の表紙を飾りましょう!
皆さん、家族やお友達をお誘いのうえ、是非、お越し下さい!!
(文責:広報課 片岡宏彰)
Posted by 県民の友B at 16:43│Comments(0)
│広報一般
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