2012年09月18日
日高川漁協「あゆ・あまごの一夜干」フォルテ食品館で販売中!
先日、『キリン「ニッポンのうまい」和歌山は「あゆ・あまごの一夜干」!』とご紹介した日高川漁業協同組合が作る「あゆ・あまごの一夜干」。私もキリンビールのKIRIN「選ぼう ニッポンのうまい!2012」プレゼントキャンペーンであゆ・あまごの一夜干をゲットしようとシールを集めているところです。
今日、和歌山市のフォルテワジマで「第41回食文化セミナー」が開催され、日高川漁業協同組合参事の前田豊温さんが「あゆ・あまごについて」のお題でお話をされると聞きましたので、私もお邪魔いたしました。午後2時にセミナーは始まりましたが、会場には主婦とおぼしき皆さんを中心に40人近くの受講者が集まっていました。
今回の前田参事お話は「旨いはずです!」がテーマ。あゆ、あまごの一夜干のこだわりの製造方法を順を追って詳しく説明してくださいました。卵のふ化、養殖から始まり、加工工程、流通に至るまで、美味しさにとことんこだわっていることを強調されました。
セミナーは一夜干の試食付きです。前田参事の「まず召し上がってください!」の一言で、会場からは一斉に「おいしい!」の声が漏れました。もちろん、私もいただきました!!
また、前田参事は、一昨年、龍神温泉の「季楽里龍神」のバイキングメニューに、無理矢理あゆ・あまごの一夜干しを加えてもらい、お客さんの反応を見た際のエピソードも教えてくれました。当初、宿側は1人1尾ぐらいしか出ないと思っていたのだが、1人で5尾~10尾食べるお客さんもいて、大変だったのだそうです。
また、あまごの鋭い歯が包装用の真空パックを突き破るので苦労した話や、あゆとあまごの住みかや習性の違いなど、話は多方面に及び、最後まで受講者を飽きさせずに、予定の1時間30分はあっという間に終わりました。質疑では、一夜干の解凍方法や塩分濃度など、主婦ならではの質問も飛びだしていました。
セミナー修了後、フォルテワジマ1階の「フォルテ食品館」にお邪魔すると、レジのすぐ横であゆ・あまごの一夜干を販売していました。
どちらも大2尾入りで450円です。前田参事のお話では、同じサイズの生あゆの漁協からの出荷価格が210円程度とのことですので、ほとんど利益は出ないそうです。それでも、川魚のおいしさを知ってもらうために薄利多売でやっているとおっしゃっていました。
今のところ、フォルテ食品館では通常商品としては取り扱ってはいないそうですが、今日の夕方はまだ販売していましたので、お近くの方はぜひこの機会にお味をお確かめください。
また、和歌山県インターネットショッピングサイト「わいわい市場」の「日高川漁協web直販」でもお買い求めいただけますので、遠方の方はこちらをご利用ください。
(文責:広報課 林 清仁)
今日、和歌山市のフォルテワジマで「第41回食文化セミナー」が開催され、日高川漁業協同組合参事の前田豊温さんが「あゆ・あまごについて」のお題でお話をされると聞きましたので、私もお邪魔いたしました。午後2時にセミナーは始まりましたが、会場には主婦とおぼしき皆さんを中心に40人近くの受講者が集まっていました。
今回の前田参事お話は「旨いはずです!」がテーマ。あゆ、あまごの一夜干のこだわりの製造方法を順を追って詳しく説明してくださいました。卵のふ化、養殖から始まり、加工工程、流通に至るまで、美味しさにとことんこだわっていることを強調されました。
セミナーは一夜干の試食付きです。前田参事の「まず召し上がってください!」の一言で、会場からは一斉に「おいしい!」の声が漏れました。もちろん、私もいただきました!!
また、前田参事は、一昨年、龍神温泉の「季楽里龍神」のバイキングメニューに、無理矢理あゆ・あまごの一夜干しを加えてもらい、お客さんの反応を見た際のエピソードも教えてくれました。当初、宿側は1人1尾ぐらいしか出ないと思っていたのだが、1人で5尾~10尾食べるお客さんもいて、大変だったのだそうです。
また、あまごの鋭い歯が包装用の真空パックを突き破るので苦労した話や、あゆとあまごの住みかや習性の違いなど、話は多方面に及び、最後まで受講者を飽きさせずに、予定の1時間30分はあっという間に終わりました。質疑では、一夜干の解凍方法や塩分濃度など、主婦ならではの質問も飛びだしていました。
セミナー修了後、フォルテワジマ1階の「フォルテ食品館」にお邪魔すると、レジのすぐ横であゆ・あまごの一夜干を販売していました。
どちらも大2尾入りで450円です。前田参事のお話では、同じサイズの生あゆの漁協からの出荷価格が210円程度とのことですので、ほとんど利益は出ないそうです。それでも、川魚のおいしさを知ってもらうために薄利多売でやっているとおっしゃっていました。
今のところ、フォルテ食品館では通常商品としては取り扱ってはいないそうですが、今日の夕方はまだ販売していましたので、お近くの方はぜひこの機会にお味をお確かめください。
また、和歌山県インターネットショッピングサイト「わいわい市場」の「日高川漁協web直販」でもお買い求めいただけますので、遠方の方はこちらをご利用ください。
(文責:広報課 林 清仁)
Posted by 広報ブログ編集長 at 21:22│Comments(0)
│県産品
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。