2012年07月04日
7月7日(土)は「第3回 徳川御三家附家老サミット」
「ご家老さま~!」とは時代劇などでよく聞かれるセリフですが、では「附家老(つけがろう)」という言葉はご存じでしょうか?
簡単に言いますと、徳川将軍家の血を引く藩主を指導監督するために、江戸幕府から派遣された家老のことです。
中でも、御三家である尾張徳川家、紀州徳川家、水戸徳川家に派遣された御三家附家老(尾張の成瀬家と竹腰家、紀州の安藤家と水野家、水戸の中山家)は、江戸時代には大名と同格の待遇を受けるほどの名門でした。

【紀州水野家の城跡、新宮市の「丹鶴城公園」(新宮市ホームページより)】
これら五家は、明治元年にそれぞれ犬山藩(成瀬家)、今尾藩(竹腰家)、松岡藩(中山家)、田辺藩(安藤家)、新宮藩(水野家)として独立し、現在では愛知県犬山市、岐阜県海津市、茨城県高萩市、和歌山県田辺市、そして和歌山県新宮市となったわけですが、共通の歴史を持つこれら5市で相互に協力して発展を目指そうと、平成21年に高萩市で第一回徳川御三家附家老サミットが開催されました。
このサミットを契機として、5市で災害時応援協定が締結され、昨年3月の東日本大震災が発生した際には新宮市と田辺市から高萩市へいち早く給水車を走らせたり、昨年9月の紀伊半島大水害では逆に高萩市から新宮市と田辺市へ支援物資や職員が派遣されるなど、広域的な協力体制が確立されました。
そして、今週末の7月7日(土)、3回目となる徳川御三家附家老サミットが、新宮市と田辺市で開催されます。
新宮市会場では、徳川御三家附家老と紀州安藤家・水野家に関する講演や、災害と地方自治に関するパネルディスカッションが開催されます。
5市の特産物販売や観光パンフレットの配布も行われますので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
日時: 平成24年7月7日(土)
場所: 新宮市職業訓練センター(新宮市春日1番35号【地図】)
○第1部「記念講演」
時間: 13:30~14:35
講師: 和歌山県立陵雲高校教諭・和歌山大学非常勤講師 小山譽城 氏
演題: 「徳川御三家附家老と安藤・水野家について」
○第2部「パネルディスカッション」
時間: 14:45~16:15
コーディネーター: 和歌山大学特任助教 西川一弘 氏
テーマ: 「災害と地方自治~震災・水害を乗り越える力~」
○5市の特産物販売・観光パンフレットなどの配布
時間: 13:00~16:30(予定)
お問い合せは、田辺市文化振興課(電話:0739-26-9943)へお願いします。
【参考URL】
田辺市資料提供: http://www.city.tanabe.lg.jp/kouhou/press/files/20120626toku.pdf
丹鶴城公園(新宮市): http://www.city.shingu.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=18825
新宮市職業訓練センター: http://www.za.ztv.ne.jp/shin-shokkun/
地図(Yahoo!): http://yahoo.jp/afnLiT
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
簡単に言いますと、徳川将軍家の血を引く藩主を指導監督するために、江戸幕府から派遣された家老のことです。
中でも、御三家である尾張徳川家、紀州徳川家、水戸徳川家に派遣された御三家附家老(尾張の成瀬家と竹腰家、紀州の安藤家と水野家、水戸の中山家)は、江戸時代には大名と同格の待遇を受けるほどの名門でした。

【紀州水野家の城跡、新宮市の「丹鶴城公園」(新宮市ホームページより)】
これら五家は、明治元年にそれぞれ犬山藩(成瀬家)、今尾藩(竹腰家)、松岡藩(中山家)、田辺藩(安藤家)、新宮藩(水野家)として独立し、現在では愛知県犬山市、岐阜県海津市、茨城県高萩市、和歌山県田辺市、そして和歌山県新宮市となったわけですが、共通の歴史を持つこれら5市で相互に協力して発展を目指そうと、平成21年に高萩市で第一回徳川御三家附家老サミットが開催されました。
このサミットを契機として、5市で災害時応援協定が締結され、昨年3月の東日本大震災が発生した際には新宮市と田辺市から高萩市へいち早く給水車を走らせたり、昨年9月の紀伊半島大水害では逆に高萩市から新宮市と田辺市へ支援物資や職員が派遣されるなど、広域的な協力体制が確立されました。
そして、今週末の7月7日(土)、3回目となる徳川御三家附家老サミットが、新宮市と田辺市で開催されます。
新宮市会場では、徳川御三家附家老と紀州安藤家・水野家に関する講演や、災害と地方自治に関するパネルディスカッションが開催されます。
5市の特産物販売や観光パンフレットの配布も行われますので、興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
日時: 平成24年7月7日(土)
場所: 新宮市職業訓練センター(新宮市春日1番35号【地図】)
○第1部「記念講演」
時間: 13:30~14:35
講師: 和歌山県立陵雲高校教諭・和歌山大学非常勤講師 小山譽城 氏
演題: 「徳川御三家附家老と安藤・水野家について」
○第2部「パネルディスカッション」
時間: 14:45~16:15
コーディネーター: 和歌山大学特任助教 西川一弘 氏
テーマ: 「災害と地方自治~震災・水害を乗り越える力~」
○5市の特産物販売・観光パンフレットなどの配布
時間: 13:00~16:30(予定)
お問い合せは、田辺市文化振興課(電話:0739-26-9943)へお願いします。
【参考URL】
田辺市資料提供: http://www.city.tanabe.lg.jp/kouhou/press/files/20120626toku.pdf
丹鶴城公園(新宮市): http://www.city.shingu.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=18825
新宮市職業訓練センター: http://www.za.ztv.ne.jp/shin-shokkun/
地図(Yahoo!): http://yahoo.jp/afnLiT
【文責:東牟婁振興局 企画産業課 村上 健】
Posted by くまくま at 16:00│Comments(2)
│イベント・地域振興
この記事へのコメント
はじめまして。しんさんといいます。
御三家のサミットなんてすばらしいですね。初めて存在を知りました。悠久の時を超えて、ロマンある連携と思います。
私は、千葉に住んでいて、毎年偕楽園に行きます。偕楽園は水戸藩の庭園ですね。
一度サミット参加してみたいですね。
御三家のサミットなんてすばらしいですね。初めて存在を知りました。悠久の時を超えて、ロマンある連携と思います。
私は、千葉に住んでいて、毎年偕楽園に行きます。偕楽園は水戸藩の庭園ですね。
一度サミット参加してみたいですね。
Posted by しんさん at 2012年07月05日 11:15
>しんさま
こちらこそ初めまして。
コメントいただき、ありがとうございます。
日本三名園の偕楽園に毎年行けるとは、うらやましい限りです。
和歌山は梅の特産地ですが、偕楽園にも梅の木がたくさん植えられているようで、なんだか親しみを感じます。
千葉から和歌山までは少し遠いですが、徳川御三家附家老サミットは各市もちまわりで開催されていますので、高萩市で開催される際はぜひご参加くださいね!
こちらこそ初めまして。
コメントいただき、ありがとうございます。
日本三名園の偕楽園に毎年行けるとは、うらやましい限りです。
和歌山は梅の特産地ですが、偕楽園にも梅の木がたくさん植えられているようで、なんだか親しみを感じます。
千葉から和歌山までは少し遠いですが、徳川御三家附家老サミットは各市もちまわりで開催されていますので、高萩市で開催される際はぜひご参加くださいね!
Posted by くまくま at 2012年07月06日 11:34
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