2012年06月25日
有田川町西八幡地区の取組
有田振興局企画産業課です。
過疎集落再生・活性化支援事業の一環として取り組みを開始した、有田川町西八幡地区をご紹介します。
旧清水町の西部に位置する西八幡地区では、地元の方々が中心となり、
耕作放棄地を農園に再生し、野菜の収穫体験、健康食品として売り出すための菊芋の栽培、食用タニシの養殖や、棚田の景観保全活動など、地元の活性化に向けた取り組みを行います。
6月23日(土)には、農園となる畑で、鳥獣害防止柵の設置と作物の植え付けが行われ、私もお手伝いに行ってきました。
この地域では、イノシシやシカ等から農作物を守る柵の設置は重要です。
畑の周囲約270mに防護柵が張りめぐらされました。
しっかり鳥獣害対策を施した後、畑の一部へサツマイモと菊芋を植えていきました。
(左側が菊芋、右側がサツマイモです)
秋には地域内外の方を対象に地元食材を使った田舎料理でおもてなし、作物の収穫体験を予定しています。
血糖値を下げる効果があるともいわれる菊芋は、収穫後、スライスして乾燥させた「菊芋チップ」(ほんのり甘くて美味しいです)やお茶などに溶かして飲む菊芋パウダー等に加工して売り出す予定です。また、菊芋焼酎の製造も目指しています。
地元の方々を中心に話し合いを重ね実現した今回の取り組み。23日(土)はその一部ですが、西八幡の活性化に向けた大きな第一歩を踏み出しました。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
過疎集落再生・活性化支援事業の一環として取り組みを開始した、有田川町西八幡地区をご紹介します。
旧清水町の西部に位置する西八幡地区では、地元の方々が中心となり、
耕作放棄地を農園に再生し、野菜の収穫体験、健康食品として売り出すための菊芋の栽培、食用タニシの養殖や、棚田の景観保全活動など、地元の活性化に向けた取り組みを行います。
6月23日(土)には、農園となる畑で、鳥獣害防止柵の設置と作物の植え付けが行われ、私もお手伝いに行ってきました。
この地域では、イノシシやシカ等から農作物を守る柵の設置は重要です。
畑の周囲約270mに防護柵が張りめぐらされました。
しっかり鳥獣害対策を施した後、畑の一部へサツマイモと菊芋を植えていきました。
(左側が菊芋、右側がサツマイモです)
秋には地域内外の方を対象に地元食材を使った田舎料理でおもてなし、作物の収穫体験を予定しています。
血糖値を下げる効果があるともいわれる菊芋は、収穫後、スライスして乾燥させた「菊芋チップ」(ほんのり甘くて美味しいです)やお茶などに溶かして飲む菊芋パウダー等に加工して売り出す予定です。また、菊芋焼酎の製造も目指しています。
地元の方々を中心に話し合いを重ね実現した今回の取り組み。23日(土)はその一部ですが、西八幡の活性化に向けた大きな第一歩を踏み出しました。
(文責:有田振興局企画産業課 古糸昭洋)
Posted by ふっちゃん at 12:02│Comments(0)
│イベント・地域振興
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