2012年05月30日
観世流能楽師加藤眞悟さんによる「謡・仕舞」の奉納がありました
5月27日(日)。
かつらぎ町天野にある世界遺産の丹生都比売神社の拝殿にて観世流能楽師である加藤眞悟さん、ご子息の愼一郎さん、古室知也さんによる「謡・仕舞」の奉納がありました。
朝から汗ばむ程の好天でしたが、高野山の麓であるかつらぎ町天野地区は少し標高があるからなのか?木陰では何だかまだまだ肌寒いといったような感じです。
午後2時。
「謡・仕舞」の奉納を行う加藤眞悟さん、慎一朗さん、古室知也さん、その他本日の見物客であったり、参拝者を含め全員で正式参拝を行い、その後、約50分間の演目が始まりました。
素謡「経正」
シテ : 加藤眞悟
ワキ : 古室知也
地謡 : 加藤眞悟、古室知也、加藤愼一郎
仕舞
高砂 : 古室知也
花月
クセ: 加藤愼一郎
羽衣
キリ: 加藤眞悟
今年が、3回目の奉納とのことでしたが、全国から大勢の方々が見学にお見えになっておられました。
大阪市内から、関東各地その他、スエーデンやブルガリア出身という外国の方まで・・・
奉納のきっかけは、その昔 丹生都比売神社に能舞台があったからということの繋がりであり、日本の文化や伝統をより多くの方々にお伝えしたいという思いからだそうです。
来年は、ぜひ皆様方も見学にお出でいただき、初夏のひととき世界遺産の地 かつらぎ町で、日本の伝統文化を間近に体験してみてはいかがでしょう。
(文責: 伊都振興局 企画産業課 藤井)
かつらぎ町天野にある世界遺産の丹生都比売神社の拝殿にて観世流能楽師である加藤眞悟さん、ご子息の愼一郎さん、古室知也さんによる「謡・仕舞」の奉納がありました。
朝から汗ばむ程の好天でしたが、高野山の麓であるかつらぎ町天野地区は少し標高があるからなのか?木陰では何だかまだまだ肌寒いといったような感じです。
午後2時。
「謡・仕舞」の奉納を行う加藤眞悟さん、慎一朗さん、古室知也さん、その他本日の見物客であったり、参拝者を含め全員で正式参拝を行い、その後、約50分間の演目が始まりました。
素謡「経正」
シテ : 加藤眞悟
ワキ : 古室知也
地謡 : 加藤眞悟、古室知也、加藤愼一郎
仕舞
高砂 : 古室知也
花月
クセ: 加藤愼一郎
羽衣
キリ: 加藤眞悟
今年が、3回目の奉納とのことでしたが、全国から大勢の方々が見学にお見えになっておられました。
大阪市内から、関東各地その他、スエーデンやブルガリア出身という外国の方まで・・・
奉納のきっかけは、その昔 丹生都比売神社に能舞台があったからということの繋がりであり、日本の文化や伝統をより多くの方々にお伝えしたいという思いからだそうです。
来年は、ぜひ皆様方も見学にお出でいただき、初夏のひととき世界遺産の地 かつらぎ町で、日本の伝統文化を間近に体験してみてはいかがでしょう。
(文責: 伊都振興局 企画産業課 藤井)
Posted by 伊都・橋本広報 at 15:54│Comments(0)
│観光・自然
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