2012年03月27日
和歌山からイノベーション!4/15「きのくに21」で放送!
今日は、「きのくに21」で、地域イノベーション戦略支援プログラムに取り組みを取材しました。
この取り組みは、大学と県内企業、県の試験研究機関といった「産学官」が共同で、和歌山県の代表的な特産果実である梅と柿について、機能性の活用やその機能性を活かした加工品の開発を行おうというもの。
平成21年度から3カ年にわたり研究してきた成果がこの度発表されました。
今回、取材したのは、中野BCと県工業技術センターが取り組んだ新たな梅酒の開発です。
それは、柿とコラボした新たな梅酒。
中野BCはこれまでも柿のリキュールに挑戦したそうですが、どうしても柿の色が褐変してしまうため、なかなか商品化は出来なかったそうです。
今回の県工業技術センターとの共同研究の中で、柿の色が変色しない研究に取り組んだ結果、商品化まであと一歩というところまでこぎつけたそうです。
本当においしそうな色。柿の風味も楽しめるそうです。
どんな味がするのでしょうか。

中野BCと県工業技術センターの研究員に開発に至るまでの苦労や思いをお伺いしました。

これから商品化に向けた試験などを行うそうです。今から商品化が本当に楽しみです。
今回のプログラムでは、他にも、梅酢ポリフェノールの「血圧上昇抑制効果」や「抗疲労効果」の検証、飲料食品への応用など、梅や柿の機能性についての様々な研究に取り組んできたそうです。
果樹王国と言われるように和歌山県は食材の宝庫。
和歌山県の「知」を結集し、今後も食材の機能性を活用した魅力的な商品が続々と生み出されることを期待しています!
「きのくに21」も是非ご覧下さい!
テレビ和歌山 4月15日(日)9:30~、22:00~
(文責 広報課 杉本吉美)
この取り組みは、大学と県内企業、県の試験研究機関といった「産学官」が共同で、和歌山県の代表的な特産果実である梅と柿について、機能性の活用やその機能性を活かした加工品の開発を行おうというもの。
平成21年度から3カ年にわたり研究してきた成果がこの度発表されました。
今回、取材したのは、中野BCと県工業技術センターが取り組んだ新たな梅酒の開発です。
それは、柿とコラボした新たな梅酒。
中野BCはこれまでも柿のリキュールに挑戦したそうですが、どうしても柿の色が褐変してしまうため、なかなか商品化は出来なかったそうです。
今回の県工業技術センターとの共同研究の中で、柿の色が変色しない研究に取り組んだ結果、商品化まであと一歩というところまでこぎつけたそうです。
本当においしそうな色。柿の風味も楽しめるそうです。
どんな味がするのでしょうか。

中野BCと県工業技術センターの研究員に開発に至るまでの苦労や思いをお伺いしました。

これから商品化に向けた試験などを行うそうです。今から商品化が本当に楽しみです。
今回のプログラムでは、他にも、梅酢ポリフェノールの「血圧上昇抑制効果」や「抗疲労効果」の検証、飲料食品への応用など、梅や柿の機能性についての様々な研究に取り組んできたそうです。
果樹王国と言われるように和歌山県は食材の宝庫。
和歌山県の「知」を結集し、今後も食材の機能性を活用した魅力的な商品が続々と生み出されることを期待しています!
「きのくに21」も是非ご覧下さい!
テレビ和歌山 4月15日(日)9:30~、22:00~
(文責 広報課 杉本吉美)
Posted by テレビ広報担当 at 22:13│Comments(0)
│県の施策
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