2012年02月29日
地域活動の紹介~那智勝浦町「太田Uターン協議会」の取組!
東牟婁広報の「くまくま」です
那智勝浦町太田地区で地域活動をされている団体「太田Uターン協議会」の活動から取り組みを一つご紹介させていただきます
那智勝浦町の色川地区というところは「Iターン」の方が多く来られている地区で有名ですが、太田地区では「Iターン」はもちろんのこと「Uターン」をしてもらえるように活性化していこうと、農水省の交付金事業を活用して地元住民の方が「太田Uターン協議会」を今年度(H23年度)に設立しました

太田地区は、太田川沿いに位置していて、昔から「米づくり」が盛んでしたが、現在では人口流出や高齢化などにより、耕作放棄地・休耕田が増えてしまいました
そんな中、平成21年8月に新潟県の調査会社が太田の米で「食味測定」が行われました。
これは、人工衛星のセンサーで水田の光を捕らえ、タンパク含有量を測定して食味点数を出すというもので、この数値が小さいほど「おいしい
」といわれるものです

調査の結果、良食味の目安となる0.65以下の数字が出て、もっともおいしいと言われる0.37以下の場所もあり、『おいしいお米』であることが証明されたのです


協議会では、このお米をブランド化していこうと活動している団体の「太田地起こし会」とも連携しながら太田の未来を考えていこうと、
「太田から那智勝浦の未来を考える対話」
と称して、地域内外の方(地元はじめ、和歌山市や白浜町、遠くは東京都からも)に多く参加していただき対話集会を行いました
集会では、「ワールドカフェ」という対話手法を取り入れ、終始和やかな雰囲気で参加者全員が意見を出し合った活発な場になりました
また、先月行われました「まぐろ祭り」に出店して、協議会で創作した「パエリア」を発売したところ大好評で即完売という嬉しい結果となったそうです
これら二つの状況を「かわら版」として作成されたものを添付(↓)しましたので是非お読みいただければと思います


次回は、3月20日(火)に開催予定とのことで、詳細が決定次第ご案内させていただきますので、皆様のご参加をお待ちしています☆

那智勝浦町太田地区で地域活動をされている団体「太田Uターン協議会」の活動から取り組みを一つご紹介させていただきます

那智勝浦町の色川地区というところは「Iターン」の方が多く来られている地区で有名ですが、太田地区では「Iターン」はもちろんのこと「Uターン」をしてもらえるように活性化していこうと、農水省の交付金事業を活用して地元住民の方が「太田Uターン協議会」を今年度(H23年度)に設立しました


太田地区は、太田川沿いに位置していて、昔から「米づくり」が盛んでしたが、現在では人口流出や高齢化などにより、耕作放棄地・休耕田が増えてしまいました

そんな中、平成21年8月に新潟県の調査会社が太田の米で「食味測定」が行われました。
これは、人工衛星のセンサーで水田の光を捕らえ、タンパク含有量を測定して食味点数を出すというもので、この数値が小さいほど「おいしい



調査の結果、良食味の目安となる0.65以下の数字が出て、もっともおいしいと言われる0.37以下の場所もあり、『おいしいお米』であることが証明されたのです



協議会では、このお米をブランド化していこうと活動している団体の「太田地起こし会」とも連携しながら太田の未来を考えていこうと、
「太田から那智勝浦の未来を考える対話」
と称して、地域内外の方(地元はじめ、和歌山市や白浜町、遠くは東京都からも)に多く参加していただき対話集会を行いました

集会では、「ワールドカフェ」という対話手法を取り入れ、終始和やかな雰囲気で参加者全員が意見を出し合った活発な場になりました

また、先月行われました「まぐろ祭り」に出店して、協議会で創作した「パエリア」を発売したところ大好評で即完売という嬉しい結果となったそうです

これら二つの状況を「かわら版」として作成されたものを添付(↓)しましたので是非お読みいただければと思います



次回は、3月20日(火)に開催予定とのことで、詳細が決定次第ご案内させていただきますので、皆様のご参加をお待ちしています☆
Posted by くまくま at 11:45│Comments(0)
│イベント・地域振興
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