2011年08月31日
巨大地震に備えよう
9月は「防災月間」。今回の「きのくに21」ロケのテーマも防災です。
まず、9月18日放送予定の「防災スペシャル」の取材で海南市へ
。
甚大な被害が発生した東日本大震災の教訓を活かすため、県では市町村などと連携しながら防災・減災対策総点検に取り組んでいます。
中でも力を入れているのが、避難場所などの見直し。海南市でも、震災後、津波が発生した避難場所の見直しに着手。改めて現場一つ一つを確認しながら見直しを行ってきたそうです。
津波が起こったとき、実際に「逃げる」のは住民の方々。自治会をはじめ住民の方々と一緒になって進めていくことが出来るよう、様々な工夫が行われていました。
県でも、片田先生が提唱する「避難3原則」(①想定にとらわれない②状況下において最善を尽くせ③率先避難者になる)入りの「避難カード」を作成、市町村と連携し配布する予定です。
防災スペシャルは9月18日(日)放送です。是非ご覧下さい。
続いては、9月から始まる防災ミニコーナー「巨大地震に備えよう」のロケへ
。
県では、減災対策の一環として、家具固定を進める事業に取り組んでいます。今回は、建築士会の皆さんが実際にタンスの固定を行っているところを取材しました。

どのように固定するか、依頼した方と相談しながら決めていくとのこと。家具の配置などのアドバイスもいただけるようです。今回の作業は30分もかからず終わりました。
阪神・淡路大震災では、死亡やケガの原因の約8割が、家具などの転倒落下や家屋の倒壊によるものだったとのことです。県では、専門の講師を無料で派遣する技術研修「家具固定講習会」も行っていますので、是非ご利用下さい。
9月11日(日)放送「きのくに21」の防災コーナーでも詳しくお伝えします。
「きのくに21」 毎週日曜日9:30~10:00、22:00~22:30
まず、9月18日放送予定の「防災スペシャル」の取材で海南市へ

甚大な被害が発生した東日本大震災の教訓を活かすため、県では市町村などと連携しながら防災・減災対策総点検に取り組んでいます。
中でも力を入れているのが、避難場所などの見直し。海南市でも、震災後、津波が発生した避難場所の見直しに着手。改めて現場一つ一つを確認しながら見直しを行ってきたそうです。
津波が起こったとき、実際に「逃げる」のは住民の方々。自治会をはじめ住民の方々と一緒になって進めていくことが出来るよう、様々な工夫が行われていました。
県でも、片田先生が提唱する「避難3原則」(①想定にとらわれない②状況下において最善を尽くせ③率先避難者になる)入りの「避難カード」を作成、市町村と連携し配布する予定です。
防災スペシャルは9月18日(日)放送です。是非ご覧下さい。
続いては、9月から始まる防災ミニコーナー「巨大地震に備えよう」のロケへ

県では、減災対策の一環として、家具固定を進める事業に取り組んでいます。今回は、建築士会の皆さんが実際にタンスの固定を行っているところを取材しました。

どのように固定するか、依頼した方と相談しながら決めていくとのこと。家具の配置などのアドバイスもいただけるようです。今回の作業は30分もかからず終わりました。
阪神・淡路大震災では、死亡やケガの原因の約8割が、家具などの転倒落下や家屋の倒壊によるものだったとのことです。県では、専門の講師を無料で派遣する技術研修「家具固定講習会」も行っていますので、是非ご利用下さい。
9月11日(日)放送「きのくに21」の防災コーナーでも詳しくお伝えします。
「きのくに21」 毎週日曜日9:30~10:00、22:00~22:30
Posted by テレビ広報担当 at 14:38│Comments(0)
│県の施策
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