2016年05月11日
熊野灘沿岸地域の捕鯨文化に関するストーリー『鯨とともに生きる』が「日本遺産」に認定されました!
4月25日、熊野灘沿岸地域(新宮市、那智勝浦町、太地町、串本町)の捕鯨文化に関するストーリー『鯨とともに生きる』が「日本遺産」に認定されました。
日本遺産は、地域の歴史的な魅力や特色を通じて文化・伝統を語るストーリーを認定し、ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる文化財群を活用して地域の活性化を図るというものです。江戸時代初期に組織的な捕鯨が始まり、地域を支える一大産業に発展し、現在も食・祭り・伝統芸能が伝承されていることなどが評価されました。
この日本遺産認定を機に、「世界遺産の紀伊山地」と「日本遺産の熊野灘」という山と海の2大遺産エリアを国内外に向けて情報発信し、観光客誘致に繋げ、地域の活性化を図っていきます。

(紀州太地浦鯨大漁之図:太地町立くじらの博物館所蔵)

(左:河内祭の御舟行事 右:三輪崎の鯨踊)

(左:飛鳥神社 右:浜の宮のお弓祭り)
(文責:観光振興課 高橋 恭)
日本遺産は、地域の歴史的な魅力や特色を通じて文化・伝統を語るストーリーを認定し、ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる文化財群を活用して地域の活性化を図るというものです。江戸時代初期に組織的な捕鯨が始まり、地域を支える一大産業に発展し、現在も食・祭り・伝統芸能が伝承されていることなどが評価されました。
この日本遺産認定を機に、「世界遺産の紀伊山地」と「日本遺産の熊野灘」という山と海の2大遺産エリアを国内外に向けて情報発信し、観光客誘致に繋げ、地域の活性化を図っていきます。

(紀州太地浦鯨大漁之図:太地町立くじらの博物館所蔵)


(左:河内祭の御舟行事 右:三輪崎の鯨踊)


(左:飛鳥神社 右:浜の宮のお弓祭り)
(文責:観光振興課 高橋 恭)
Posted by 広報課県民情報班 at 13:05│Comments(0)
│観光・自然
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