2014年05月08日
中上健次の傑作小説「十九歳のジェイコブ」が新国立劇場(東京)にて初の舞台化!
和歌山県新宮市出身の小説家・中上健次の傑作小説「十九歳のジェイコブ」が、初めて舞台化され、6月11日(水)より東京・初台にある新国立劇場で上演されます。
行き場のない想いに翻弄される若者たちを鮮やかに切り取るこの作品の演出を手がけるのは、関西を中止に大規模な野外劇を上演することで知られる劇団、維新派の松本雄吉。劇中では重要な役割を果たすジャズの選曲にあたっては、ジャズミュージシャンの菊池成孔が監修を務めます。
中上作品が舞台化されるこの貴重な機会をお見逃しなく!
本公演の詳細は下記の新国立劇場ホームページでもご覧いただけます。
http:www.nntt.jac.go.jp/play/performance/140610_001634.html
《「十九歳のジェイコブ」公演概要》
原作:中上健次 脚本:松井周 演出:松本雄吉 音楽監修:菊池成孔
出演:石田卓也、松下洸平、横田美紀、奥村佳恵 ほか
会場:新国立劇場小劇場(京王新線「初台駅」中央口直結)
日程:2014年6月11日(水)から6月29日(日) ※火曜休演
お問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999(10~18時。年中無休)
《関西公演(兵庫)のご案内》
会 場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
TEL:0798-68-0255
日 程:7月5日(土)、6日(日) 各日13:00
*5日終演後アフタートークあり。
(文責 広報課 古久保有香)
Posted by ぽち at 10:18│Comments(0)
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