2014年02月09日
「梅スナック」レポート!今回は和洋菓子あわせて4商品を紹介!!
自称「梅スナック評論家」がお届けする梅スナックレポート。今回はコンビニエンスストアを中心に、今週1週間で見つけた梅スナックを4商品ご紹介します。商品の写真はこちらです。
まずはポテトチップスから。山芳製菓(株)がコンビニエンスストアのファミリーマート限定で1月14日に発売したポテトチップス「プレミアム梅わさビーフ」です。写真はこちら。
山芳製菓(株)といえば、主力製品のポテトチップス「わさビーフ」の発売25周年を記念して、昨年11月にコンビニ限定で「梅わさビーフ」を発売しています。このブログでも『山芳製菓ポテトチップス「梅わさビーフ」コンビニ限定販売中!』とご紹介していますから、覚えている方もいらっしゃるかも知れません。
「梅」と「わさび」と「ビーフ」という3つの味のハーモニーが絶妙だったのを記憶していますが、今回はその「プレミアム」商品です。どこがプレミアムかというと、「わさび」には安曇野産、「ビーフ」には和牛パウダー、そして「梅」はもちろん紀州南高梅を使用しているところです。
早速いただきました。昨年11月発売の「梅わさビーフ」と同様、意外な3つの味の取り合わせはたまりません。プレミアムかどうかまではわかりませんがおすすめです。数量限定だと思いますので、ご興味のある方はお早めにファミリーマートでお買い求めください!!
次にご紹介するのが、カバヤ食品(株)の「紀州うめプレッツェル」です。昨年バージョンについては、『まだまだある梅スナック!柿の種、チーズおかき、梅プレッツェル』でご紹介しましたが、今年の紀州うめプレッツェルは「うまみ二層仕立て」が特徴で、すっぱい梅の層と、旨みを引き立たせるうまみ層の2層構造になっているそうです。パッケージでもそこが強調されています。
原材料には「紀州産の南高うめ果汁」と「梅風味粉末調味料」が使用されています。お味の方ですが、昨年の商品よりもまろやかな印象です。まず口に入れると、梅の酸味が広がりますが、これがあまり強烈ではなく、優しい感じです。その後プレッツェルを噛み砕くと、梅の酸味がプレッツェルにからんでちょうど良くなっていくという感じですね。ビールのおつまみにもとてもいいと思いました。
3つめは亀田製菓(株)の「手塩屋 だし梅味」です。「手塩屋」は今人気の丸くて大きな塩味の堅焼きせんべいですが、この「だし梅味」は、食べやすいようにサイズを小さくしたもので、コンビニで先行発売されている期間限定商品です。
パッケージには梅干の写真とともに「紀州産南高梅乾燥梅肉使用」と掲載されています。亀田製菓さんは「柿の種 梅しそ味」や「梅の香巻」などの定番商品でも紀州の梅を使ってくださっています。いつもありがとうございます。
さて、お味の方ですが、さすが梅の扱いは抜群ですね。かつおと昆布のだしとのバランスも見事です。そして、「手塩屋」の硬めの食感がたまらなく良くて、どんどん食べているうちにあっという間になくなってしまいました。これはおすすめですよ!!
今日最後にご紹介するのは、埼玉県川越市に本社があるホンダ製菓(株)の「紀州の梅あげ」です。通常商品は内容量が72gですが、私が見つけたのはコンビニ用の48gの「小さな紀州の梅あげ」です。
こちらは国産米100%使用の揚げせんべいに、紀州産南高梅の梅肉を使用した特製梅ダレをポタリポタリと施した商品です。
早速食べてみましたが、関西ではおなじみのぼんち(株)の「ぼんち揚」とよく似た食感です。梅の酸味はそれほど強烈ではなく、ほんのり香るといった感じですね。ちょっと油のにおいがきついところが気になりました。
以上が今回の梅スナックレポートです。今後も「紀州梅スナック」を見つけたらレポートを掲載したいと思います。
(文責:東京事務所 林 清仁)
まずはポテトチップスから。山芳製菓(株)がコンビニエンスストアのファミリーマート限定で1月14日に発売したポテトチップス「プレミアム梅わさビーフ」です。写真はこちら。
山芳製菓(株)といえば、主力製品のポテトチップス「わさビーフ」の発売25周年を記念して、昨年11月にコンビニ限定で「梅わさビーフ」を発売しています。このブログでも『山芳製菓ポテトチップス「梅わさビーフ」コンビニ限定販売中!』とご紹介していますから、覚えている方もいらっしゃるかも知れません。
「梅」と「わさび」と「ビーフ」という3つの味のハーモニーが絶妙だったのを記憶していますが、今回はその「プレミアム」商品です。どこがプレミアムかというと、「わさび」には安曇野産、「ビーフ」には和牛パウダー、そして「梅」はもちろん紀州南高梅を使用しているところです。
早速いただきました。昨年11月発売の「梅わさビーフ」と同様、意外な3つの味の取り合わせはたまりません。プレミアムかどうかまではわかりませんがおすすめです。数量限定だと思いますので、ご興味のある方はお早めにファミリーマートでお買い求めください!!
次にご紹介するのが、カバヤ食品(株)の「紀州うめプレッツェル」です。昨年バージョンについては、『まだまだある梅スナック!柿の種、チーズおかき、梅プレッツェル』でご紹介しましたが、今年の紀州うめプレッツェルは「うまみ二層仕立て」が特徴で、すっぱい梅の層と、旨みを引き立たせるうまみ層の2層構造になっているそうです。パッケージでもそこが強調されています。
原材料には「紀州産の南高うめ果汁」と「梅風味粉末調味料」が使用されています。お味の方ですが、昨年の商品よりもまろやかな印象です。まず口に入れると、梅の酸味が広がりますが、これがあまり強烈ではなく、優しい感じです。その後プレッツェルを噛み砕くと、梅の酸味がプレッツェルにからんでちょうど良くなっていくという感じですね。ビールのおつまみにもとてもいいと思いました。
3つめは亀田製菓(株)の「手塩屋 だし梅味」です。「手塩屋」は今人気の丸くて大きな塩味の堅焼きせんべいですが、この「だし梅味」は、食べやすいようにサイズを小さくしたもので、コンビニで先行発売されている期間限定商品です。
パッケージには梅干の写真とともに「紀州産南高梅乾燥梅肉使用」と掲載されています。亀田製菓さんは「柿の種 梅しそ味」や「梅の香巻」などの定番商品でも紀州の梅を使ってくださっています。いつもありがとうございます。
さて、お味の方ですが、さすが梅の扱いは抜群ですね。かつおと昆布のだしとのバランスも見事です。そして、「手塩屋」の硬めの食感がたまらなく良くて、どんどん食べているうちにあっという間になくなってしまいました。これはおすすめですよ!!
今日最後にご紹介するのは、埼玉県川越市に本社があるホンダ製菓(株)の「紀州の梅あげ」です。通常商品は内容量が72gですが、私が見つけたのはコンビニ用の48gの「小さな紀州の梅あげ」です。
こちらは国産米100%使用の揚げせんべいに、紀州産南高梅の梅肉を使用した特製梅ダレをポタリポタリと施した商品です。
早速食べてみましたが、関西ではおなじみのぼんち(株)の「ぼんち揚」とよく似た食感です。梅の酸味はそれほど強烈ではなく、ほんのり香るといった感じですね。ちょっと油のにおいがきついところが気になりました。
以上が今回の梅スナックレポートです。今後も「紀州梅スナック」を見つけたらレポートを掲載したいと思います。
(文責:東京事務所 林 清仁)
Posted by 東京通信員 at 16:52│Comments(0)
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