『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

今日(1/19)、一週間分の食材の買い出しのため、イオン品川シーサイド店に行くと、地下食品売り場の正面で、ＪＡながみねの「蔵出ししもつみかんキャンペーン隊」に遭遇しました。先日、海草振興局の方がこのブログに『蔵出し「しもつみかん」の出荷始まる。』という記事をアップしてくれていましたので、覚えている方もいらっしゃると思います。写真はこちら。


JAながみねの下津柑橘部会の部会長さん（上の写真左端。お名前を忘れてしまって申し訳ありません。）にお話を聞くと、今年のみかんは表年だが、通常の表年ほど量は多くないそうです。でも味はとてもおいしく仕上がっているとのことです。例年この時期に行われる「蔵出ししもつみかん」のキャンペーンには、私も食品流通課時代に参加したことがあり、その時のことをとても懐かしく思い出しました。

売り場の装飾は、紀伊国屋文左衛門ゆかりの「みかん船」です。下津港は紀伊国屋文左衛門が江戸にみかんを届けるために出港した港として知られていますね。


しもつみかんキャラクター「ぶんちゃん」の着ぐるみも、売り場に来ていたのですが、私が到着したときにちょうど赤ん坊を泣かせてしまいバックヤードに引っ込んでしまったので、残念ながら写真を撮ることができませんでした。お詫びの意味も込めて、「ぶんちゃん」の絵入りの袋に入ったしもつみかんを一袋購入しました。


「蔵出ししもつみかんキャンペーン隊」は、今後全国でしもつみかんのPRを行っていきます。皆さんもお近くで見かけたら、ぜひ「蔵出ししもつみかん」をお召上がりくださいね！！

（文責：東京事務所　林　清仁）