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2013年10月06日

東京の紀州散策(18)井沢弥惣兵衛が開いた見沼代用水③

江戸時代の治水家で「紀州流」土木技術の祖といわれる井沢弥惣兵衛為永(いざわ やそうべえ ためなが)が開いた見沼代用水(みぬまだいようすい)を訪ねるシリーズの第3回目。今回は、見沼代用水西縁(にしべり)約25kmのレポートをお届けします。前回作成した全体図では、「⑤見沼代用水西縁 25.1km」と書かれている部分です。(下の地図をクリックすると拡大表示されます。)

より詳しい地図はGoogle マップ「見沼代用水」をご覧ください!!

見沼代用水西縁は、芝川の西側の丘陵地に沿って作られた用水路です。埼玉県上尾市をスタートし、さいたま市北区、大宮区まではおおむね南に向かって流れていまが、、浦和区で東に進路を変え、緑区をに入って再び南へと流れ、川口市に行くと西向きに流れを変えます。

今日はまずは前回の終点の上尾市瓦葺の西縁と東縁の分岐点からスタートです。このあたりは収穫を終えた水田が広がっています。左奥に見えるのが東縁の桜並木です。


分岐から約2.5km、住宅地を抜けた西縁は、さいたま市北区に入ります。そしてJR東日本の東大宮操車場(正確には大宮総合車両センター東大宮センター)と交差します。電車好きにはたまらない風景ですね。


操車場を越えたところで少し脱線です。西縁から500mほど西側のさいたま市北区本郷町には、「淡島神社入口」という名前のバス停があります。淡島神社といえば、和歌山市加太にある淡嶋神社が全国の淡島神社の本社です。バス停の北東150mのところに本郷神社という神社がありますが、昔は「淡島社」と呼ばれていたそうです。明治32年に他の神社と合祀され、名前も本郷神社と変わったそうです。しかし、バス停を見ると、加太にやってきたのかと思いますね。きっとここも、代用水ができた頃に、紀州の人が作った神社なのでしょう。(写真を撮るのを忘れましたので、Google ストリートビューの画像でご容赦ください!!)


さいたま市大宮区では、下流に向かって右側(西側)の丘陵地が住宅地、左側(東側)が公園やスポーツ施設という風景が続きます。その間にところどころ農地が残っています。この写真は見晴公園のある場所から東側を撮ったものですが、このあたりは水田と言うより畑地ですね。


西縁は、このあとさいたま新都心に近づきます。高層ビルが間近に見えるのも変な感じです。


浦和区に入ってすぐのところに、大原サッカー場がありますが、ここはJリーグ・浦和レッズの専用練習場になっています。クラブハウスもあって、ちょっとうれしくなりました。


大泉サッカー場を過ぎると、西縁は芝川に沿って東へと流れを変え、さいたま市緑区へと入ります。住宅地からもどんどん離れていくので、農地が広がり、政令指定都市とは思えない田園風景が広がっています。埼玉県は1965年に「見沼三原則」を制定し、見沼地区の農地転用を制限、さらに1995年に「見沼田圃の保全・活用・創造の基本方針」を策定して保全を継続しています。そのため、この地域は首都圏最大と言われる緑地帯となっているのだそうです。埼玉県にとっても見沼代用水は非常に重要なものなのですね。これも井沢弥惣兵衛の功績だと思うと、和歌山県民として誇らしい気分です。
こちらは緑区のさいたま市民病院裏から撮った写真です。ここでも、用水沿いは桜並木です。


さて、東に流れてきた芝川は、支流である加田屋川と合流して、南へと流路を変えます。西縁も芝川に沿って、南へと流路を変え、以前『東京の紀州散策(14)井沢弥惣兵衛が開いた「見沼通船堀」』でご紹介した見沼通船堀にやってきます。
ここで、前回のブログに書き損ねたことをを一つご紹介します。見沼通船堀で、川船の差配を行っていた鈴木家住宅は通船堀の南側に今も残っていますが、この鈴木家は紀州の出身なのだそうです。詳しくは「Web版 武州路 10月号」の、14代目当主の鈴木甫さんの対談記事が掲載されていますので、ご覧ください。

鈴木家住宅(今もお住まいです。)


鈴木家住宅裏にある付属建物(土・日曜日公開 時間:10:00~16:00)


さて、西縁は川口市に入り流路を南西へと変えます。もう周囲に農地はほとんどなくなり、都市水路となっていますが、水路沿いには桜が植えられ、親水公園もあちこちに設けられています。こんな公園があちこちにあるなんてうらやましいですね。


西縁・東縁の分岐地点から25.1km、ここが川口市小谷場にある見沼代用水西縁の最終地点です。ここからは辻用水、新曽用水という2つの水路に分かれています。


以上が、見沼代用水西縁のレポートです。西縁沿いは都市化が進んでいて農業用水としての利用は少なくなっているように感じました。しかし、桜並木や公園など、住民の貴重な憩いの場を提供していて、これからも住民の生活には欠かせない存在なんだなと思いました。時代によって形を変えながらも、井沢弥惣兵衛の業績はずっと残っていくのでしょう。

見沼代用水レポート、次回第4回はいよいよ最終回となります。田園風景が残る東縁(ひがしべり)をご紹介しますので、お楽しみに。

(文責:東京事務所 林 清仁)

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Posted by 広報ブログ編集長 at 23:53│Comments(0)東京事務所通信
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