2013年09月11日
『熊野米プロジェクト』
「熊野米プロジェクト」で開発された「熊野米リゾット」と「熊野米」の新米の試食会が9月5日に田辺商工会議所で開催され、私も出席したのでその様子をレポートします。
「熊野米プロジェクト」とは、田辺市の ㈱たがみ の田上雅人さんが代表を努める、紀南で作ったお米を見直し、郷土料理を地元のお米で作って食べようという、お米の「地産地消」を目指すプロジェクトです。そして熊野米とは「ヒカリ新世紀」という品種を梅の調味液を使って栽培することで、除草剤、化学肥料の使用が抑えられているそうです。現在は田辺市、白浜町、上富田町そして新宮市の14の農家の方が栽培に取り組んでいます。
今回の試食会では熊野米の新米と、プロジェクトで開発した熊野米のリゾット「紀州うめどり味」が振舞われました。このリゾットは、和歌山県出身の料理研究家、貝谷育子先生の協力で開発していて、「半炊き加工」という特殊な加工がされた熊野米と地元産の紀州うめどりが使われた「具材スープ」がセットになっていて、混ぜて10分ほど加熱するだけで本格的なリゾットが完成するという手軽さがポイントです
私も試食しましたが、熊野米は普通のお米と比べてもちもちしていて、リゾットもその食感と、うめどりとチーズの風味がマッチングしており、ついつい何回も試食に手が伸びてしまいました
また、今回振舞われたうめどり味だけでなく、地元産の紀州いさきを使ったリゾットも開発していて、どちらも年内の販売を予定しているとのことで、今後が楽しみですね
熊野米の販売等に関するお問い合わせは「㈱たがみ」(0739-22-0106:ホームページはhttp://kumanomai.com/)までお願いいたします。
(文責:西牟婁振興局企画産業課 下博圭)
「熊野米プロジェクト」とは、田辺市の ㈱たがみ の田上雅人さんが代表を努める、紀南で作ったお米を見直し、郷土料理を地元のお米で作って食べようという、お米の「地産地消」を目指すプロジェクトです。そして熊野米とは「ヒカリ新世紀」という品種を梅の調味液を使って栽培することで、除草剤、化学肥料の使用が抑えられているそうです。現在は田辺市、白浜町、上富田町そして新宮市の14の農家の方が栽培に取り組んでいます。
今回の試食会では熊野米の新米と、プロジェクトで開発した熊野米のリゾット「紀州うめどり味」が振舞われました。このリゾットは、和歌山県出身の料理研究家、貝谷育子先生の協力で開発していて、「半炊き加工」という特殊な加工がされた熊野米と地元産の紀州うめどりが使われた「具材スープ」がセットになっていて、混ぜて10分ほど加熱するだけで本格的なリゾットが完成するという手軽さがポイントです
私も試食しましたが、熊野米は普通のお米と比べてもちもちしていて、リゾットもその食感と、うめどりとチーズの風味がマッチングしており、ついつい何回も試食に手が伸びてしまいました
また、今回振舞われたうめどり味だけでなく、地元産の紀州いさきを使ったリゾットも開発していて、どちらも年内の販売を予定しているとのことで、今後が楽しみですね
熊野米の販売等に関するお問い合わせは「㈱たがみ」(0739-22-0106:ホームページはhttp://kumanomai.com/)までお願いいたします。
(文責:西牟婁振興局企画産業課 下博圭)
Posted by 田辺西牟婁広報 at 09:18│Comments(0)
│県産品
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