2013年05月16日
おもてなしの心を形に!棚田サミット交流会料理のご紹介
11月8,9日に有田川町で開催される第19回全国棚田(千枚田)サミットは、吉備中学校体育館でスタートし、講演や事例報告等の後に会場を移動して分科会を実施します。9日はあらぎ島や沼の棚田を見学後、清水ふれあいドームで閉会式を迎えます。
サミットは1,000人規模の予定で、お迎えした皆様との交流とおもてなしのため、8日の夕食は吉備中学校体育館で、全体交流会と題して全国からお集まり頂いた方々のおもてなしを行います。その際の飲食メニューについて検討するため、5月15日きびドームにて試食会が催されました。
料理は有田川町観光協会・飲食部会様、JAありだ女性部様、有田川町生活研究グループ様、有田川町有志の方々によるもので、みかん、山椒等地元の食材はもとより、オードブルに熊野牛、梅地鶏、海産物を使ったメニューが並びました。
詳細ですが、なれ寿司伝承と紀州の寿司文化をアピールするため、旧清水町の米を使ったわさび寿司、芭蕉寿司、柿の葉寿司がありました。またスパイスに山椒をブレンドした山椒カレー、和歌山や奈良、京都を中心に食べられている茶がゆ、旧清水町では昔から正月に鯖を一匹丸ごと食べることにちなんだ鯖の姿焼きもありました。
袋に入っているのはみかんを使った焼き菓子で、みかん、不知火、桃のゼリー等、デザートは果樹王国和歌山をPRするのに十分なスイーツが並んでいました。
サミット開催まで半年足らず。ほぼ料理は出尽くしたところですが、今後は料理の素材が県内どこの地域のものかや、有田川町の食文化や食材等を全国の皆様に知っていただくための工夫、皆様に満足していただけるような料理の配置等を検討して行きます。
本日の模様は5月29日(水)午後6時からテレビ和歌山 「あっとテレわか」 で放映される予定です。
「文責 農業農村整備課 山端 徹」
サミットは1,000人規模の予定で、お迎えした皆様との交流とおもてなしのため、8日の夕食は吉備中学校体育館で、全体交流会と題して全国からお集まり頂いた方々のおもてなしを行います。その際の飲食メニューについて検討するため、5月15日きびドームにて試食会が催されました。
料理は有田川町観光協会・飲食部会様、JAありだ女性部様、有田川町生活研究グループ様、有田川町有志の方々によるもので、みかん、山椒等地元の食材はもとより、オードブルに熊野牛、梅地鶏、海産物を使ったメニューが並びました。
詳細ですが、なれ寿司伝承と紀州の寿司文化をアピールするため、旧清水町の米を使ったわさび寿司、芭蕉寿司、柿の葉寿司がありました。またスパイスに山椒をブレンドした山椒カレー、和歌山や奈良、京都を中心に食べられている茶がゆ、旧清水町では昔から正月に鯖を一匹丸ごと食べることにちなんだ鯖の姿焼きもありました。
袋に入っているのはみかんを使った焼き菓子で、みかん、不知火、桃のゼリー等、デザートは果樹王国和歌山をPRするのに十分なスイーツが並んでいました。
サミット開催まで半年足らず。ほぼ料理は出尽くしたところですが、今後は料理の素材が県内どこの地域のものかや、有田川町の食文化や食材等を全国の皆様に知っていただくための工夫、皆様に満足していただけるような料理の配置等を検討して行きます。
本日の模様は5月29日(水)午後6時からテレビ和歌山 「あっとテレわか」 で放映される予定です。
「文責 農業農村整備課 山端 徹」
Posted by 農業農村 at 14:19│Comments(0)
│県産品
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