2013年01月03日
和歌山県もインフルエンザの流行シーズンに入りました!!
冬の寒さが厳しくなり、全国的にインフルエンザが流行し始めていますが、和歌山県健康推進課が年末12/28に発表したデータによると、和歌山県でも12/17~23の1週間に報告されたインフルエンザ患者数が1医療機関あたり1.38人となり、流行ラインの1人を超えました。これは全国より1週間遅れでの流行シーズン入りになるのだそうです。
和歌山県政ニュース(12/28):「県内でもインフルエンザの流行シーズンに入りました!」
発表資料のグラフを見ると、今シーズンの流行ラインの突破は、昨シーズンよりは2週間遅く、過去5年間でも2番目の遅さとなっています。昨シーズンは流行シーズンに入って1ヶ月で警報ラインを突破しています。これから寒さはどんどん厳しくなりますので、みなさん、十分注意してください。
発表資料には、【正しい知識を身につけましょう】ということで、インフルエンザ対策についても掲載されていますので、転載します。
私も上記の注意を守って、予防に心がけたいと思います。特に妊婦さん、乳幼児、お年寄りの方、基礎疾患のある方は注意が必要なので、しっかりとインフルエンザ対策をしてください!!
(文責:広報課 林 清仁)
和歌山県政ニュース(12/28):「県内でもインフルエンザの流行シーズンに入りました!」
発表資料のグラフを見ると、今シーズンの流行ラインの突破は、昨シーズンよりは2週間遅く、過去5年間でも2番目の遅さとなっています。昨シーズンは流行シーズンに入って1ヶ月で警報ラインを突破しています。これから寒さはどんどん厳しくなりますので、みなさん、十分注意してください。
発表資料には、【正しい知識を身につけましょう】ということで、インフルエンザ対策についても掲載されていますので、転載します。
◆受診の際の注意
発熱や咳等、インフルエンザ様の症状のある方は、早めに医療機関を受診してください。特に、乳幼児、高齢者、基礎疾患のある方は重症化のおそれもありますので、感染した場合の対応につてあらかじめ、かかりつけ医に相談しておきましょう。
◆インフルエンザの予防で注意すべきこと
◇こまめにうがい・手洗いを励行しましょう。
外出時、外出後のこまめなうがい・手洗いを日常的に行うことが予防策として重要です。
◇適切な湿度を保ちましょう。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
◇健康管理に努めましょう。
バランスのとれた栄養摂取、十分な休養をとることを心がけるなど、健康管理に努めましょう。
◇咳エチケットを励行しましょう。
【咳エチケット】
1 周囲のひとからなるべく離れてください。
咳やくしゃみのしぶき(飛沫)は約2メートル飛ぶと言われています。
2 咳やくしゃみをするときは、他の人から顔をそらせティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。
他の人にしぶき(飛沫)をかけないように心がけましょう。マスクをしていない場合にはティッシュなどで口と鼻を覆うことも大切です。使ったティッシュはすぐにゴミ箱へすてましょう。
3 咳やくしゃみを抑えた手を洗いましょう。
咳やくしゃみを手で覆ったら、手を石鹸で丁寧に洗いましょう。
4 マスクを着用してください。
咳、くしゃみがでている間はマスクを着用しましょう。
使用後のマスクは放置せず、ゴミ箱に捨てましょう。
※ 咳エチケットに加え、周囲の感染予防では手洗いも大切です。石鹸を使って。15秒以上かけて洗いましょう。洗った後は清潔なタオルやペーパータオルなどで十分に拭き取りましょう。
◆インフルエンザワクチンの接種について
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度おさえる効果や重症化を予防する効果があります。
インフルエンザワクチンの予防接種は、今シーズンにおいても65歳以上の方等の予防接種法に基づく対象者は市町村が実施主体となり実施されています。一方、それ以外の方については各自任意で接種をしていただくこととなりますので、接種を希望される方はかかりつけの医療機関等に相談ください。
私も上記の注意を守って、予防に心がけたいと思います。特に妊婦さん、乳幼児、お年寄りの方、基礎疾患のある方は注意が必要なので、しっかりとインフルエンザ対策をしてください!!
(文責:広報課 林 清仁)
Posted by 広報ブログ編集長 at 20:49│Comments(0)
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