2012年12月25日
農家民泊研修会レポート(12月21日)
近年、地域の自然や文化、農山漁村の生活を手軽に体験できる「農家民泊」を中心とした都市農村交流活動への関心が高まっています。
農家民泊では、地元農産物を素材とした食事や郷土料理、田植えや稲刈りといった体験を提供することにより、大人や子どもの体験学習や修学旅行など体験教育旅行の場となるなど、新たな生活価値観を発見・創造する舞台となっています。
本ブログでも、かつらぎ町天野地区・御所地区に小学生が農家民泊で紹介したところです。
さて、12月21日、和歌山大学松下会館にて農家民泊研修会が開催されましたのでレポートします。
本研修会は、農家民泊に取り組む実践者や開設希望者を対象に、県内における農林漁家民泊の取組を推進するため、県と農業理論研究会主催で開催されました。
研修の前半は基調講演「大分県安心院町(あじむまち)の農家民泊のいま」です。安心院町グリーンツーリズム研究会事務局長植田淳子氏のお話を聴講しました。
後半は、パネルディスカッション「農家民泊の意義と女性の役割」でした。コーディネーターは和歌山大学観光学部教授藤田武弘氏、パネリストは、安心院町グリーンツーリズム研究会事務局長植田淳子氏、ゆめ倶楽部21会長原見知子氏、南紀州交流公社理事長奥山沢美氏です。
会場の参加者の中には、岩手県・沖縄県から来られた方もいました。農家民泊への期待の高まりが伺えます。
和歌山県では農家民泊の認定を行うとともに、ホームページにて県内の農家民泊のご紹介をしています。
伊都管内にも、農家民泊をしている農家さんがいらっしゃいます。
詳しくはこちらを参照してください。
和歌山県のグリーン・ツーリズム(和歌山県果樹園芸課ホームページ)
文責:伊都振興局企画産業課 鍵本
農家民泊では、地元農産物を素材とした食事や郷土料理、田植えや稲刈りといった体験を提供することにより、大人や子どもの体験学習や修学旅行など体験教育旅行の場となるなど、新たな生活価値観を発見・創造する舞台となっています。
本ブログでも、かつらぎ町天野地区・御所地区に小学生が農家民泊で紹介したところです。
さて、12月21日、和歌山大学松下会館にて農家民泊研修会が開催されましたのでレポートします。
本研修会は、農家民泊に取り組む実践者や開設希望者を対象に、県内における農林漁家民泊の取組を推進するため、県と農業理論研究会主催で開催されました。
研修の前半は基調講演「大分県安心院町(あじむまち)の農家民泊のいま」です。安心院町グリーンツーリズム研究会事務局長植田淳子氏のお話を聴講しました。
後半は、パネルディスカッション「農家民泊の意義と女性の役割」でした。コーディネーターは和歌山大学観光学部教授藤田武弘氏、パネリストは、安心院町グリーンツーリズム研究会事務局長植田淳子氏、ゆめ倶楽部21会長原見知子氏、南紀州交流公社理事長奥山沢美氏です。
会場の参加者の中には、岩手県・沖縄県から来られた方もいました。農家民泊への期待の高まりが伺えます。
和歌山県では農家民泊の認定を行うとともに、ホームページにて県内の農家民泊のご紹介をしています。
伊都管内にも、農家民泊をしている農家さんがいらっしゃいます。
詳しくはこちらを参照してください。
和歌山県のグリーン・ツーリズム(和歌山県果樹園芸課ホームページ)
文責:伊都振興局企画産業課 鍵本
Posted by 伊都・橋本広報 at 16:27│Comments(0)
│県の施策
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