『ほっと！和歌山県』　～和歌山県広報リレーブログ～

本日、第６５回全日本バレーボール高等学校選手権大会出場校壮行式が、アバローム紀の国で開催されました。


今年の和歌山県代表チームは、男女とも開智高等学校（和歌山市直川）です。
男子は１８年連続１８回目、女子は１０年ぶり４回目の出場となります。

≪花束贈呈≫

【男子チーム】　福井　將人（ふくい　まさと）監督
【女子チーム】　福島　郁彦（ふくしま　ふみひこ）監督

壮行会では、山下直也県議会議長から「強豪ひしめく大会ではありますが、溌剌としたプレーを行っていただきたい。１戦１戦、一つ一つのプレーが将来の自分に大きな財産になります。全力プレーを期待します！」など、皆さま方から激励がありました。

また、平成２７年（２０１７年）に和歌山県で開催される「紀の国わかやま国体」、「紀の国わかやま大会」のマスコット『きいちゃん』も応援に駆けつけ、「日頃の練習の成果を発揮して、元気いっぱい頑張ってきてほしいワン。みんなで和歌山県を盛り上げていこうね！」とエールを送りました。


最後に、選手を代表して、男子チームの樫原択磨（かしはら　たくま）主将は、「和歌山県代表であるという自覚と、ご指導してくださった先生方や応援してくれている方々への恩返しの気持ちを忘れず、日頃の練習の成果を出し切り、『日本一』をめざし、悔いの残らない大会にしたい！」と。

そして、女子チームの垣内絢女（かきうち　あやめ）主将は、「和歌山県代表として精一杯プレーし、『ベスト８』めざして頑張ります！」と、力強く決意を述べられました。


両チームは、来年１月５日から「さいたまスーパーアリーナ（さいたま市）」で開催される「ジャパネット杯　第６５回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に和歌山県代表として出場されます。

対戦相手は、偶然にも男女とも岩手県のチームで、男子が一関修紅高等学校、女子は盛岡女子高等学校と１回戦で対戦します。

両チームとも、日頃の厳しい練習の成果を存分に出し切り、和歌山県民の夢と希望をパワーにして精一杯頑張ってくれることでしょう



頑張れ、開智高校！！！


（文責：広報課　黒田充昭）color:#ff0000