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2012年12月07日

専科教育救助科第15期 『学生企画総合訓練』

平成24年11月30日(金)

 消防機関の行う救助活動は、火災、交通事故、水難事故、自然災害からNBCテロ災害などの特殊な災害にまで広く及び、近年の社会事情も反映し、災害現場の状況は、ますます複雑多様化してきています。
消防職員の現場活動時における安全管理については、約30年前から消防学校等で教育が行われてきましたが、ほぼ毎年のように全国で死傷事故が発生し、近年は総務省消防庁が中心となって消防職員の現場危機管理能力向上について新たな取り組みが行われています。
今期救助科では、完全管理体制下の訓練環境を構築し、安全管理を実践することを教育の柱に指導してきました。
 本日の「学生企画総合訓練」では、「低所からの救助」や「高所からの救助」など、5つの訓練想定を設け、県内だけでなく他府県からも多くの支援教官に参加していただき、安全管理を実践しながらの訓練を実施しました。
 消防職員が危険を伴う現場から無事に帰ってくる。「行ってきます」と家を出て、「ただいま」と家に帰ってくる。当たり前であってどれだけ難しく責任があるのかを改めて考える機会となりました。
最後に、今回の訓練の趣旨にご理解を示しご参加、ご協力いただきました教育支援教官(消防大学校救助科第65期卒業生 大阪府立消防学校・豊中市、交野市、柏原藤井寺羽曳野(組)、生駒市各消防本部)および教育支援隊(和歌山市消防局、海南市消防本部、田辺市消防本部、伊都消防組合消防本部、白浜町消防本部)の方々、関係消防本部の関係者様に厚くお礼申し上げます。
(文責:消防学校 脇田 佳典)




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