2012年11月03日
ワンポイント動物愛護 犬の寿命 ~動物愛護センターより
お友達のおうちで生まれた子犬を譲ってもらった愛ちゃんは、大はしゃぎ。
動物博士に教えてもらったとおり、ハウスやクレート、首輪やリードも揃えました。
来週、お母さんと一緒に動物病院で狂犬病の予防注射を受けることにしました。
注射の後、登録もすることにしています。
名前をまだ付けてないの。
早くつけてあげたいけど、一生呼ばれ続ける名前だし、よく考えて付けようと思うの。
一生!?
そういえば、犬の寿命って何年くらいなのかなぁ。
愛ちゃん、新しい家族が増えて楽しそうね。
そうそう、犬の寿命は、だいたい15年くらいと言われているわ。
ドッグフードの普及や不妊手術が広まって寿命が延びているの。
室内犬では、20年以上生きる犬もいるそうよ。
今は、小さくてかわいい子犬も6ヶ月も経てば大人の犬になるわ。
そうして15年くらい生きるのよ。
愛ちゃんは、15年後の自分を想像できるかしら?
部活が忙しくなったり、進学で今のおうちを離れたり
環境がどんどん変わっていくでしょうね。
でも、犬は人間が世話をしないと生きていけないのよ。
預かった命を、途中で投げ出さないでほしいわ。
ずっと飼い続けるためにも、家族みんなで世話ができるようにしておかないとね。
命を預かったことを実感した愛ちゃんは、何日も何日も考えて、お父さんやお母さんとも相談して
子犬の名前を自分の名前の「愛」の英語で「ラヴ」にしました。
自分と同じ名前を付けたラヴを、最後まで飼い続ける覚悟もバッチリです。
これから、どんな楽しい毎日が繰り返されるのでしょうね。
では、次回をお楽しみに。
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犬を飼おう!
(文責:動物愛護センター 林口美也子)
Posted by わんにゃんスポークスマン at 16:06│Comments(0)
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