2012年07月30日
メイキング県民の友8月号
「あなたと県を結ぶ広報紙」の8月号特集(メイン)は「観光特集」
取材①(西日本プロモーションルポ)
県では、夏・秋の旅行シーズン、そして来年以降3年間開催されるビッグイベントを最大限に活用し、和歌山への誘客を促進するため、全国各地で積極的なPRを行っています。
このうち西日本プロモーションは、県内への観光客数が比較的少ない中国や九州など西日本各地域からの観光客増加をめざす取り組みです。
今回は、西日本の5都市でJR西日本や地域の皆さんと協働で実施し、観光複合プロモーションのスタートとなった福岡市での活動を取材しました。
①メディア訪問
毎日新聞福岡本部に県を代表するゆるキャラが大集合。キャラバン隊を組んで各メディアでの露出をねらいます。この日は4社に訪問、写真は翌日朝刊に掲載された撮影の様子。
観光振興課職員が夏の和歌山県を積極的にアピール。紙面掲載の要請を行いました。
②旅行会社訪問
観光振興課職員が和歌山の観光情報や交通情報などを説明。伊勢神宮式年遷宮にあわせた旅行商品の造成を依頼しました。
この日だけで7社を訪問、地元の観光協会・旅館組合の皆さんと現地情報や受入体制などについて説明を行いました。
③博多駅頭プロモーション
キャラバン隊は、博多駅でのキャンペーンも実施。博多駅は新幹線と在来線・地下鉄を結ぶ福岡の交通の要。観光パンフレットを配布し、旅行動機を喚起しました。ゆるキャラたちの人気は絶大!
県の認知度の把握や、今後の活動に活かすため、福岡の皆さんにアンケート調査を実施。
6月下旬から7月にかけて、福岡市のほか広島市・京都市・岡山市・大阪市でも実施しました。西日本と京阪神で和歌山県の知名度を上げるこのプロモーションをきっかけに、県への誘客に期待がかかります。
取材②(外国人通訳ガイド認定制度)
総合特別区域法に基き、「高野・熊野」地域が特区として認められ、高野・熊野地域限定の通訳ガイドを、県で認定・登録できることになりました。所定の英語力を有する方が、県の実施する研修を受講し、口述試験に合格すれば、県に登録することにより、有償で外国人を案内できることとなります。
今回は、高野山でドイツ人記者を案内する通訳ガイドさんに密着。同行させていただきました。
通訳ガイドの児玉さんによる英語の高野山のガイド
熱心に高野山の歴史を聞き入るモニカ・メイヤーアルバングさん
モニカさんは南ドイツ新聞(日刊)の新聞記者。
参詣者にもインタビューを行います。
無事撮影終了。
児玉さん、モニカさんご協力ありがとうございました。
それで写真を持ち帰り、レイアウト業者にタイトル挿入してもらったのがこちら。
課内で協議の結果、8月号の表紙にはこちらに決まりました。
以下惜しくも落選したまぼろしの表紙。
お手元に県民の友が到着したらお確かめください。
観光特集では、このほか「和歌山デスティネーションキャンペーン」や「伊勢の参詣者を熊野・県内各地へ招く取組」、ほんまもん体験による「修学旅行・教育旅行の誘致」などを掲載しています。この機会に県の観光に関する取り組みについて、ご覧いただければと思います。
詳しくは県民の友8月号で。
(文責:広報課 阿波 陸士)
取材①(西日本プロモーションルポ)
県では、夏・秋の旅行シーズン、そして来年以降3年間開催されるビッグイベントを最大限に活用し、和歌山への誘客を促進するため、全国各地で積極的なPRを行っています。
このうち西日本プロモーションは、県内への観光客数が比較的少ない中国や九州など西日本各地域からの観光客増加をめざす取り組みです。
今回は、西日本の5都市でJR西日本や地域の皆さんと協働で実施し、観光複合プロモーションのスタートとなった福岡市での活動を取材しました。
①メディア訪問
毎日新聞福岡本部に県を代表するゆるキャラが大集合。キャラバン隊を組んで各メディアでの露出をねらいます。この日は4社に訪問、写真は翌日朝刊に掲載された撮影の様子。
観光振興課職員が夏の和歌山県を積極的にアピール。紙面掲載の要請を行いました。
②旅行会社訪問
観光振興課職員が和歌山の観光情報や交通情報などを説明。伊勢神宮式年遷宮にあわせた旅行商品の造成を依頼しました。
この日だけで7社を訪問、地元の観光協会・旅館組合の皆さんと現地情報や受入体制などについて説明を行いました。
③博多駅頭プロモーション
キャラバン隊は、博多駅でのキャンペーンも実施。博多駅は新幹線と在来線・地下鉄を結ぶ福岡の交通の要。観光パンフレットを配布し、旅行動機を喚起しました。ゆるキャラたちの人気は絶大!
県の認知度の把握や、今後の活動に活かすため、福岡の皆さんにアンケート調査を実施。
6月下旬から7月にかけて、福岡市のほか広島市・京都市・岡山市・大阪市でも実施しました。西日本と京阪神で和歌山県の知名度を上げるこのプロモーションをきっかけに、県への誘客に期待がかかります。
取材②(外国人通訳ガイド認定制度)
総合特別区域法に基き、「高野・熊野」地域が特区として認められ、高野・熊野地域限定の通訳ガイドを、県で認定・登録できることになりました。所定の英語力を有する方が、県の実施する研修を受講し、口述試験に合格すれば、県に登録することにより、有償で外国人を案内できることとなります。
今回は、高野山でドイツ人記者を案内する通訳ガイドさんに密着。同行させていただきました。
通訳ガイドの児玉さんによる英語の高野山のガイド
熱心に高野山の歴史を聞き入るモニカ・メイヤーアルバングさん
モニカさんは南ドイツ新聞(日刊)の新聞記者。
参詣者にもインタビューを行います。
無事撮影終了。
児玉さん、モニカさんご協力ありがとうございました。
それで写真を持ち帰り、レイアウト業者にタイトル挿入してもらったのがこちら。
課内で協議の結果、8月号の表紙にはこちらに決まりました。
以下惜しくも落選したまぼろしの表紙。
お手元に県民の友が到着したらお確かめください。
観光特集では、このほか「和歌山デスティネーションキャンペーン」や「伊勢の参詣者を熊野・県内各地へ招く取組」、ほんまもん体験による「修学旅行・教育旅行の誘致」などを掲載しています。この機会に県の観光に関する取り組みについて、ご覧いただければと思います。
詳しくは県民の友8月号で。
(文責:広報課 阿波 陸士)
Posted by チーム県民の友A at 18:06│Comments(0)
│広報一般
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。