2012年06月23日
今年も作るぞ、梅ジュース2012! (1)
いよいよ梅雨も本番となってきました。和歌山県では毎年この時期はちょうど梅の実の収穫の時期にあたります。まさに「梅の雨」ですね。
今年の青梅は例年になく不作です。3月までの気温が低く生育が遅れ、開花期の天候不順が主な原因だそうです。そういえば、梅の花の開花が大幅に遅れ、3月に入ってようやく満開になったことは、3/8の「みなべ町・田辺市の梅林は今週末が見ごろです!!」でご紹介していましたが、そのあたりが原因になっているのでしょうね。
それでも、スーパーに行けばちゃんと「紀州南高梅」が販売されています(値段は昨年より少し高めですが…)。例年、わが家ではこの時期に青梅を買い込んで、梅ジュースを作っており、昨年も「今年も作るぞ、梅ジュース!」シリーズをブログでお伝えしました。
私は毎年焼酎で割ってインスタント梅酒にして飲んでいます。しかし妻は「梅ジュースはもう飽きた」と言っていたので、今年はどうしようかと迷っていたのですが、息子から「作ってよ!」というリクエストがありました。梅ジュースのソーダ割りが大好きな息子ですが、何でもかき氷のシロップにすると最高とのこと。リクエストがあれば作らざるを得ません。ということで、「今年も作るぞ、梅ジュース2012!」と題してレポートをお届けします。
梅ジュースの作り方は、JA紀南やJAみなべいなみのホームページに詳しく載っています。また今年は、JA和歌山県農の特設サイト「ココ・から。和歌山」の「ココわかニュース」にも梅の加工方法が掲載されていますので、参考にして下さい。(どれを見てもほぼ同じです。)
用意する物は、青梅1kg、氷砂糖(上白糖でもいい)1kg、そして広口びんです。昨年は2kg 198円の激安南高梅をゲットしましたが、今年使うのは1kg 398円ですから去年の4倍の値段ですね。
まずは、梅の実をよく洗います。そして爪楊枝で「へた」をとります。
それから水切りをして袋に詰めて、冷凍庫で24時間以上凍らせます。こちらは、一昨日冷凍庫に入れた梅を取り出したものです。(料理番組のように用意がいいでしょう!!) 梅はかちんこちんに凍っています。こうすることで梅の細胞が壊れて、エキスが出やすくなるので、誰でも失敗せずに作れるんだそうです。
あとは、超簡単!びんの中に梅と氷砂糖を入れるだけです。私は、梅・氷砂糖・梅・氷砂糖の順で入れます。砂糖は上部に多めに入れるのがポイントだそうです。
中の梅が凍っているので、ビンはしばらくの間冷たく、周囲に水滴がつきますので、ご注意下さい!!
このあとは、数日間冷暗所に保管して、梅の実の水分が出てくるのを待つだけです。
今年の梅ジュースはどんな味になるでしょうか、続きはまたレポートします!!
(文責:広報課 林 清仁)
今年の青梅は例年になく不作です。3月までの気温が低く生育が遅れ、開花期の天候不順が主な原因だそうです。そういえば、梅の花の開花が大幅に遅れ、3月に入ってようやく満開になったことは、3/8の「みなべ町・田辺市の梅林は今週末が見ごろです!!」でご紹介していましたが、そのあたりが原因になっているのでしょうね。
それでも、スーパーに行けばちゃんと「紀州南高梅」が販売されています(値段は昨年より少し高めですが…)。例年、わが家ではこの時期に青梅を買い込んで、梅ジュースを作っており、昨年も「今年も作るぞ、梅ジュース!」シリーズをブログでお伝えしました。
私は毎年焼酎で割ってインスタント梅酒にして飲んでいます。しかし妻は「梅ジュースはもう飽きた」と言っていたので、今年はどうしようかと迷っていたのですが、息子から「作ってよ!」というリクエストがありました。梅ジュースのソーダ割りが大好きな息子ですが、何でもかき氷のシロップにすると最高とのこと。リクエストがあれば作らざるを得ません。ということで、「今年も作るぞ、梅ジュース2012!」と題してレポートをお届けします。
梅ジュースの作り方は、JA紀南やJAみなべいなみのホームページに詳しく載っています。また今年は、JA和歌山県農の特設サイト「ココ・から。和歌山」の「ココわかニュース」にも梅の加工方法が掲載されていますので、参考にして下さい。(どれを見てもほぼ同じです。)
用意する物は、青梅1kg、氷砂糖(上白糖でもいい)1kg、そして広口びんです。昨年は2kg 198円の激安南高梅をゲットしましたが、今年使うのは1kg 398円ですから去年の4倍の値段ですね。
まずは、梅の実をよく洗います。そして爪楊枝で「へた」をとります。
それから水切りをして袋に詰めて、冷凍庫で24時間以上凍らせます。こちらは、一昨日冷凍庫に入れた梅を取り出したものです。(料理番組のように用意がいいでしょう!!) 梅はかちんこちんに凍っています。こうすることで梅の細胞が壊れて、エキスが出やすくなるので、誰でも失敗せずに作れるんだそうです。
あとは、超簡単!びんの中に梅と氷砂糖を入れるだけです。私は、梅・氷砂糖・梅・氷砂糖の順で入れます。砂糖は上部に多めに入れるのがポイントだそうです。
中の梅が凍っているので、ビンはしばらくの間冷たく、周囲に水滴がつきますので、ご注意下さい!!
このあとは、数日間冷暗所に保管して、梅の実の水分が出てくるのを待つだけです。
今年の梅ジュースはどんな味になるでしょうか、続きはまたレポートします!!
(文責:広報課 林 清仁)
Posted by 広報ブログ編集長 at 15:10│Comments(0)
│県産品
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