2012年04月23日
初任教育第36期生溝掃除
平成24年4月19日(木)、和歌山県消防学校にて
消防学校周囲の溝を徹底的にきれいにすることを目的に、午後の半日をかけて学生全員で、恒例行事の溝掃除を行いました。
学校敷地内にある溝には、グラウンドの土、山から崩れ落ちた土砂、枯れ草などが堆積しており、敷地外にある溝には、土砂や枯れ草に加え大量のヘドロが堆積していました。
学生は、長靴を履き、軍手をはめ、マスクを着装し清掃に臨み、無駄話をすることもなく消防職員らしく、終始大きな声を出しキビキビと行動していました。
清掃は、自分の心を磨くこと、心を整えることに繋がると教えています。
さらに、溝掃除は「土砂やヘドロの(缶への)汲み取り役」「一輪車までの缶の搬送役」「一輪車による搬送役」「車両通行時の安全管理及び伝達役」「放水役」等に分かれていることから、火事等の現場に似た、役割分担、情報の伝達、情報共有といった事柄を培う場でもあります。
一人前の消防士になるためには、知識・技術・体力といった実力のみではなく、「心」の成長が大前提にあります。「心」が成長すれば、自然とやるべきことが理解でき、率先して次のステップへと進んでいくことでしょう。
学生諸君お疲れさまでした。
(文責:消防学校 脇田 佳典)
消防学校周囲の溝を徹底的にきれいにすることを目的に、午後の半日をかけて学生全員で、恒例行事の溝掃除を行いました。
学校敷地内にある溝には、グラウンドの土、山から崩れ落ちた土砂、枯れ草などが堆積しており、敷地外にある溝には、土砂や枯れ草に加え大量のヘドロが堆積していました。
学生は、長靴を履き、軍手をはめ、マスクを着装し清掃に臨み、無駄話をすることもなく消防職員らしく、終始大きな声を出しキビキビと行動していました。
清掃は、自分の心を磨くこと、心を整えることに繋がると教えています。
さらに、溝掃除は「土砂やヘドロの(缶への)汲み取り役」「一輪車までの缶の搬送役」「一輪車による搬送役」「車両通行時の安全管理及び伝達役」「放水役」等に分かれていることから、火事等の現場に似た、役割分担、情報の伝達、情報共有といった事柄を培う場でもあります。
一人前の消防士になるためには、知識・技術・体力といった実力のみではなく、「心」の成長が大前提にあります。「心」が成長すれば、自然とやるべきことが理解でき、率先して次のステップへと進んでいくことでしょう。
学生諸君お疲れさまでした。
(文責:消防学校 脇田 佳典)
Posted by 教官 at 17:27│Comments(0)
│消防学校レポート
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