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2011年08月04日

火災救助(救助訓練)

平成23年7月27日(水)消防学校にて
 火災現場における消防隊の活動において、優先すべきは人命救助である。
 ただ、進入するにも確認しておくべき項目がいくつかあり、初めて入る家の中をやみ雲に人探しをしていては見つかるはずもなく、なんとなく入ってすんなり出てこれるほど、火災現場は甘くはない。
 この日の屋外の気温は32度。夏の厳しい日差しが照りつける中、濃煙と熱気で満たされた室内を使って、まずは入る前に確認すべき技術、逃げ遅れた人を検索する技術、自分達が進入した入口から脱出する技術の習得に励んだ。
 室内から出てきた学生達の顔からは、想像を超える現場の厳しさを痛感した様子がうかがえた。
最後に、鬼教官から一言『火災で人を救助する際、まずは人の心理を知れ。同時に被災した建物の関係者から要救助者の生活様式を聴取し、屋内に進入する。単独行動はしないこと。退路を見失った時、君が要救助者になるのだということも忘れてはならない…。』

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