2014年12月12日
西牟婁地方4Hクラブが研修会を開催
12月9日、西牟婁の若手農業後継者からなる西牟婁地方4Hクラブ連絡協議会が研修会を開催しました。
研修会のテーマは、『和歌山県における農作物の獣害と対策について』です。
農業振興課職員が県内の被害状況や対策について説明し、クラブ員は熱心に聞いていました。
イノシシ、シカ、サルなどによる被害は深刻であり、鳥獣害対策は農家だけでなく、地域住民も一緒に取り組むことが大切です。
害獣を増やさないよう、エサ場となる場所を減らす必要があります。
そのためには、山に廃棄されたミカン、水田のひこばえ、集落で収穫しない柿やビワ、お墓のお供えものまでエサになるので注意しなければなりません。
また、捕獲も必要であり、特に成獣のメスを捕獲することが有効です。
そこで、くくりわなの仕掛け方も実演し、4Hクラブ員も挑戦しました。
4Hクラブ員の、地域への啓蒙活動や、捕獲の活躍を期待しつつ、今後も活動を支援していきます
(文責:西牟婁振興局 農業振興課 田ノ岡朋子)
研修会のテーマは、『和歌山県における農作物の獣害と対策について』です。
農業振興課職員が県内の被害状況や対策について説明し、クラブ員は熱心に聞いていました。
イノシシ、シカ、サルなどによる被害は深刻であり、鳥獣害対策は農家だけでなく、地域住民も一緒に取り組むことが大切です。
害獣を増やさないよう、エサ場となる場所を減らす必要があります。
そのためには、山に廃棄されたミカン、水田のひこばえ、集落で収穫しない柿やビワ、お墓のお供えものまでエサになるので注意しなければなりません。
また、捕獲も必要であり、特に成獣のメスを捕獲することが有効です。
そこで、くくりわなの仕掛け方も実演し、4Hクラブ員も挑戦しました。
4Hクラブ員の、地域への啓蒙活動や、捕獲の活躍を期待しつつ、今後も活動を支援していきます
(文責:西牟婁振興局 農業振興課 田ノ岡朋子)
Posted by 西牟婁農業振興課 at 17:12│Comments(0)
│イベント・地域振興
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