2014年09月22日
古座川町平井の里でオープンセミナー開催しました。
9月19日 古座川町平井で果樹園芸課主催「環境保全型農業栽培技術現地研修会(オープンセミナー in 東牟婁)」が開催されました。
参加者は古座川ゆず平井の里の「体験交流施設ゆずの学校」で地元の食材を使った昼食をとり、会場である元小学校の校舎の教室へ入りました。
今回、会場をお世話いただいた農事組合法人 古座川ゆず平井の里の代表理事 羽山 勤氏による挨拶に引き続き、同法人 生産部会の高尾規明氏から古座川ゆず平井の里における環境保全型農業への取組について説明がありました。
この地域では以前から農薬や化学肥料削減への意識が高く、古座川ゆず平井の里が特別栽培の認証を受け、イオンのプライベートブランド「グリーンアイ」への出荷が行われています。
その後、特別栽培が行われているユズほ場の現地見学や、地域内での資源循環への取組として搾汁されたユズの皮を堆肥化している堆肥場を見学しました。この堆肥を地域での野菜栽培へ活用し、そこで収穫された野菜を使い平井の里で新たな加工品が開発されるなどの取組につながっています。
研修会では多くの質問が出され、参加者の関心の高さがうかがわれました。特に、堆肥場では実際に堆肥を手に取り、堆肥化の方法やユズの皮以外の材料についての質問が出ていました。
最後に果樹園芸課の担当者から挨拶があり、今回の研修会は終了となりました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
(文責:東牟婁振興局農業振興課 谷口正幸)
参加者は古座川ゆず平井の里の「体験交流施設ゆずの学校」で地元の食材を使った昼食をとり、会場である元小学校の校舎の教室へ入りました。
今回、会場をお世話いただいた農事組合法人 古座川ゆず平井の里の代表理事 羽山 勤氏による挨拶に引き続き、同法人 生産部会の高尾規明氏から古座川ゆず平井の里における環境保全型農業への取組について説明がありました。
この地域では以前から農薬や化学肥料削減への意識が高く、古座川ゆず平井の里が特別栽培の認証を受け、イオンのプライベートブランド「グリーンアイ」への出荷が行われています。
その後、特別栽培が行われているユズほ場の現地見学や、地域内での資源循環への取組として搾汁されたユズの皮を堆肥化している堆肥場を見学しました。この堆肥を地域での野菜栽培へ活用し、そこで収穫された野菜を使い平井の里で新たな加工品が開発されるなどの取組につながっています。
研修会では多くの質問が出され、参加者の関心の高さがうかがわれました。特に、堆肥場では実際に堆肥を手に取り、堆肥化の方法やユズの皮以外の材料についての質問が出ていました。
最後に果樹園芸課の担当者から挨拶があり、今回の研修会は終了となりました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
(文責:東牟婁振興局農業振興課 谷口正幸)
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