2014年06月06日
有田の児童がヒラメの稚魚を放流!
有田振興局企画産業課です。
6月3日から4日にかけて、有田管内の小学校や保育所の児童によるヒラメの放流体験が開催されました。
この体験を主催しているのは有田地区漁業青年協議会。若手漁業者9名で構成される団体で、毎年、小学校への出前教室やヒラメ稚魚の放流体験会などを開催しています。
今回、ヒラメの放流を体験してくれたのは、有田市の初島小学校、田鶴小学校、宮崎保育所、湯浅町の田栖川小学校、田村小学校の児童達です。それぞれ近くにある初島漁港、女ノ浦海岸(以上有田市)、栖原海岸、田村漁港(以上湯浅町)から、ヒラメの子供達を放流しました。
放流したヒラメは、協議会メンバーが4月に串本町の栽培漁業施設から稚魚を譲り受け、湯浅町の養殖施設で大切に育てたものです。
参加した児童らは、小さな平べったいヒラメを珍しそうに見ながら、「つるつるしてる!」などの声を上げていました。
栽培漁業についての勉強を通して、一人でも多くの子供に地元水産業への関心を持ってもらうとともに、魚を好きになってもらえればと思います。
(文責 有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
6月3日から4日にかけて、有田管内の小学校や保育所の児童によるヒラメの放流体験が開催されました。
この体験を主催しているのは有田地区漁業青年協議会。若手漁業者9名で構成される団体で、毎年、小学校への出前教室やヒラメ稚魚の放流体験会などを開催しています。
今回、ヒラメの放流を体験してくれたのは、有田市の初島小学校、田鶴小学校、宮崎保育所、湯浅町の田栖川小学校、田村小学校の児童達です。それぞれ近くにある初島漁港、女ノ浦海岸(以上有田市)、栖原海岸、田村漁港(以上湯浅町)から、ヒラメの子供達を放流しました。
放流したヒラメは、協議会メンバーが4月に串本町の栽培漁業施設から稚魚を譲り受け、湯浅町の養殖施設で大切に育てたものです。
参加した児童らは、小さな平べったいヒラメを珍しそうに見ながら、「つるつるしてる!」などの声を上げていました。
栽培漁業についての勉強を通して、一人でも多くの子供に地元水産業への関心を持ってもらうとともに、魚を好きになってもらえればと思います。
(文責 有田振興局企画産業課 児嶋史晃)
Posted by おしょう at 19:14│Comments(0)
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