2014年05月28日
お米の里天野の現地交流会~伊藤忠商事との交流・田植え体験~
平成26年5月24日、「企業のふるさと」の一つである天野の田植え・清掃作業が行われました。
「企業のふるさと」とは何かと言いますと、「食」や「農業」に対する関心が高い企業にCSRの一環として、県内の農村地域の資源を活用しながら、地域の方々とともに安全・安心な農産物生産や地産地消の推進、地域の景観保全に取り組むプログラムです。
かつらぎ町天野の里は標高450m、昼夜の温度差が大きく、地域で生産されるお米は「天野米」という良味ブランド米として大勢の方が買い求められています。
写真1 開会式です。ちょっと緊張しています?
伊都郡かつらぎ町天野地区では「天野の里づくりの会」を設立、「企業のふるさと」制度を活用し、伊藤忠商事(株)と平成21年より和歌山県協定企業第1号として地域活動を行っています。
今回のは地元の方が先生となって天野の歴史が紹介され、参加された社員の方(約80名)は熱心に聞いていました。
写真2 歴史を学んでいます
お昼は天野小学校のグラウンドでバーベキューでした。天野の里づくりの会の皆さんが作った天野米のおにぎりと伊藤忠商事の皆さんが持ってきてくれたお肉(オージービーフ)をみんなで食べて英気を養った後、2グループに分かれて田植え、景観保全活動等行って頂きました。
写真3 皆で一列に並んで田植え
写真4 雑木を伐採して丹生都比売神社への参詣道を綺麗にします
天野地域では和歌山県内でも東牟婁地域と並んで田植えが早い地域です。大半の水田では既に田植えが完了しており、6月に入るとゲンジボタルが幻想的な初夏の景観を地域に提供してくれます。
写真5 田植えが終わりました
(文責:伊都振興局農業振興課 北原伸浩)
「企業のふるさと」とは何かと言いますと、「食」や「農業」に対する関心が高い企業にCSRの一環として、県内の農村地域の資源を活用しながら、地域の方々とともに安全・安心な農産物生産や地産地消の推進、地域の景観保全に取り組むプログラムです。
かつらぎ町天野の里は標高450m、昼夜の温度差が大きく、地域で生産されるお米は「天野米」という良味ブランド米として大勢の方が買い求められています。
写真1 開会式です。ちょっと緊張しています?
伊都郡かつらぎ町天野地区では「天野の里づくりの会」を設立、「企業のふるさと」制度を活用し、伊藤忠商事(株)と平成21年より和歌山県協定企業第1号として地域活動を行っています。
今回のは地元の方が先生となって天野の歴史が紹介され、参加された社員の方(約80名)は熱心に聞いていました。
写真2 歴史を学んでいます
お昼は天野小学校のグラウンドでバーベキューでした。天野の里づくりの会の皆さんが作った天野米のおにぎりと伊藤忠商事の皆さんが持ってきてくれたお肉(オージービーフ)をみんなで食べて英気を養った後、2グループに分かれて田植え、景観保全活動等行って頂きました。
写真3 皆で一列に並んで田植え
写真4 雑木を伐採して丹生都比売神社への参詣道を綺麗にします
天野地域では和歌山県内でも東牟婁地域と並んで田植えが早い地域です。大半の水田では既に田植えが完了しており、6月に入るとゲンジボタルが幻想的な初夏の景観を地域に提供してくれます。
写真5 田植えが終わりました
(文責:伊都振興局農業振興課 北原伸浩)
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