2014年04月20日
平成26年度和歌山県奨学会東京学生寮の新入寮生歓迎会【4/19 調布市】
昨日(4/19)、東京都調布市にある和歌山県奨学会東京学生寮の新入寮生歓迎会に行ってきました。昨年に続いて2年連続での参加です。
和歌山県東京学生寮は、昭和31年(1956年)に、和歌山市出身で当時参議院議員であった野村吉三郎氏を中心に、和歌山県出身の有志の皆様の尽力により、県人の子弟が安心して勉学に励める環境を提供するため、東京都調布市に開設されたものです。場所は京王線国領駅から北へ歩いて15分程の住宅地の中にあります。新宿からは40分ぐらいで到着します。
和歌山県東京学生寮の概要は、昨年のレポート『和歌山県奨学会東京学生寮の新入寮生歓迎会【4/20 調布市】』に掲載しているのでそちらをご覧いただくとして、歓迎会は和歌山県下各地の高校を卒業し、この春から東京学生寮で生活を始めたばかりの新入寮生11名の入場で始まりました。昨年の新入寮生に比べると、出身高校・進学先とも幅広くなっています。
歓迎会には、運営母体である公益財団法人和歌山県奨学会の役員や学生寮の卒寮生が来賓として招かれました。和歌山県東京事務所次長(私)の挨拶の後、和歌山県奨学会の理事で、東京学生寮1期生でもある菅根美夫さんがご挨拶。続いて、同じく理事の片山憲彦さんがご挨拶をされました。片山さんは、学生寮のOBで、前寮長でもあり、毎回参加してくださっています。ちなみに下の写真で奥の壁に掛かっているのは、学生寮の創設者である野村吉三郎氏の肖像画です。
挨拶が終わると、新入寮生の自己紹介です。今年の新入寮生たちはまだ入寮して2週間ほどだというのに、すっかり寮生活に溶け込んでいるようで、自己紹介もリラックスムードで進んでいきました。
その後、乾杯の後はお決まりの親睦タイムです。先輩寮生やOBの皆さんが次々に新入寮生のテーブルをまわって、さまざまな話で盛り上がっていました。
私にも、寮生たちは次々に声をかけてくれます。大手金融機関に就職が決まったと報告してくれる寮生、昨年和歌山から新大阪に向かう特急「くろしお」で偶然話しかけてくれた寮生、昨年の新入寮生など、みんな積極的にコミュニケーションしてくれます。きっと、学生寮という場で団体生活をしていることが、人間力を高めているのでしょうね。
学生寮の入口の掲示板には、4月30日から新宿シアターモリエールで始まる舞台「楽園の東」のチラシが貼っていました。実はこの舞台には学生寮出身の深川圭さんが出演するのだそうです。深川さんは県立星林高校から青山学院大学に進学、2009年の「ミスター青山学院グランプリ」に選ばれたほどのイケメンです。学生寮からは、こんな才能も羽ばたいているのですね。
最後は、昨年同様、全員での記念写真です。今年は、新入寮生たちに最前列に並んでもらいましたが、みんな笑顔です。東京での素晴らしい生活を送って、将来の和歌山を、そして日本を引っ張るような人材に成長することを期待したいと思います。
学生寮の歓迎会への参加は2回目ですが、寮生活が学生たちの人間形成に大きく影響していることを改めて感じました。集団生活をすることにより、礼儀や人間関係を学べる環境は、今の学生たちにとっては非常に貴重な経験になると思います。かといって、昔の学生寮のような閉鎖的なイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、環境も大幅に良くなり、プラスの面の方が大きくなっていると思います。そして何より一生涯の友達を作ることができる素晴らしい場所になることでしょう。
こんな素敵な場を作ってくださった和歌山県出身の有志の皆様に深く感謝すると共に、今も運営してくださっている和歌山県奨学会の役員の皆様、卒寮生の皆様のご尽力にも感謝したいと思います。
これから東京に進学を考えている皆さん、ぜひ和歌山県奨学会東京学生寮をチェックしてください!! それから、すでに東京に進学している皆さんの中で、食事に困っていたり、慣れない一人暮らしに行き詰まっている方は、年度途中でも入寮は受け付けているそうですので、お気軽に和歌山県奨学会東京学生寮にお問い合わせください。お待ちしています。
(文責:東京事務所 林 清仁)
和歌山県東京学生寮は、昭和31年(1956年)に、和歌山市出身で当時参議院議員であった野村吉三郎氏を中心に、和歌山県出身の有志の皆様の尽力により、県人の子弟が安心して勉学に励める環境を提供するため、東京都調布市に開設されたものです。場所は京王線国領駅から北へ歩いて15分程の住宅地の中にあります。新宿からは40分ぐらいで到着します。
和歌山県東京学生寮の概要は、昨年のレポート『和歌山県奨学会東京学生寮の新入寮生歓迎会【4/20 調布市】』に掲載しているのでそちらをご覧いただくとして、歓迎会は和歌山県下各地の高校を卒業し、この春から東京学生寮で生活を始めたばかりの新入寮生11名の入場で始まりました。昨年の新入寮生に比べると、出身高校・進学先とも幅広くなっています。
歓迎会には、運営母体である公益財団法人和歌山県奨学会の役員や学生寮の卒寮生が来賓として招かれました。和歌山県東京事務所次長(私)の挨拶の後、和歌山県奨学会の理事で、東京学生寮1期生でもある菅根美夫さんがご挨拶。続いて、同じく理事の片山憲彦さんがご挨拶をされました。片山さんは、学生寮のOBで、前寮長でもあり、毎回参加してくださっています。ちなみに下の写真で奥の壁に掛かっているのは、学生寮の創設者である野村吉三郎氏の肖像画です。
挨拶が終わると、新入寮生の自己紹介です。今年の新入寮生たちはまだ入寮して2週間ほどだというのに、すっかり寮生活に溶け込んでいるようで、自己紹介もリラックスムードで進んでいきました。
その後、乾杯の後はお決まりの親睦タイムです。先輩寮生やOBの皆さんが次々に新入寮生のテーブルをまわって、さまざまな話で盛り上がっていました。
私にも、寮生たちは次々に声をかけてくれます。大手金融機関に就職が決まったと報告してくれる寮生、昨年和歌山から新大阪に向かう特急「くろしお」で偶然話しかけてくれた寮生、昨年の新入寮生など、みんな積極的にコミュニケーションしてくれます。きっと、学生寮という場で団体生活をしていることが、人間力を高めているのでしょうね。
学生寮の入口の掲示板には、4月30日から新宿シアターモリエールで始まる舞台「楽園の東」のチラシが貼っていました。実はこの舞台には学生寮出身の深川圭さんが出演するのだそうです。深川さんは県立星林高校から青山学院大学に進学、2009年の「ミスター青山学院グランプリ」に選ばれたほどのイケメンです。学生寮からは、こんな才能も羽ばたいているのですね。
最後は、昨年同様、全員での記念写真です。今年は、新入寮生たちに最前列に並んでもらいましたが、みんな笑顔です。東京での素晴らしい生活を送って、将来の和歌山を、そして日本を引っ張るような人材に成長することを期待したいと思います。
学生寮の歓迎会への参加は2回目ですが、寮生活が学生たちの人間形成に大きく影響していることを改めて感じました。集団生活をすることにより、礼儀や人間関係を学べる環境は、今の学生たちにとっては非常に貴重な経験になると思います。かといって、昔の学生寮のような閉鎖的なイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、環境も大幅に良くなり、プラスの面の方が大きくなっていると思います。そして何より一生涯の友達を作ることができる素晴らしい場所になることでしょう。
こんな素敵な場を作ってくださった和歌山県出身の有志の皆様に深く感謝すると共に、今も運営してくださっている和歌山県奨学会の役員の皆様、卒寮生の皆様のご尽力にも感謝したいと思います。
これから東京に進学を考えている皆さん、ぜひ和歌山県奨学会東京学生寮をチェックしてください!! それから、すでに東京に進学している皆さんの中で、食事に困っていたり、慣れない一人暮らしに行き詰まっている方は、年度途中でも入寮は受け付けているそうですので、お気軽に和歌山県奨学会東京学生寮にお問い合わせください。お待ちしています。
(文責:東京事務所 林 清仁)
Posted by 東京通信員 at 11:12│Comments(0)
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