2014年04月18日
4/16橋本市西畑地区「畑ごんぼ」の種まきが行われました!~企業のふるさと(井関農機株式会社)~
平成26年4月16日(水)、橋本市西畑地区において、「畑ごんぼ」の種まきが行われました!
県では、「食」や「農業」に対する関心が高い企業にCSRの一環として、県内の農村地域の資源を活用しながら、地域の方々とともに安全・安心な米づくりや地産地消の推進、地域の景観保全に参画して頂くプログラム「企業のふるさと」事業を行っており、企業のみなさまと地域とのコーディネートをしています。
橋本市西畑地区では、井関農機株式会社、株式会社ヰセキ関西と地元の農事組合法人くにぎ広場・農産物直売交流施設組合とで、畑ごんぼ生産の復活を通じて農地の保全や産地化を目指す「企業のふるさと」が昨年4月からスタートしています。
畑ごんぼとは、橋本市西畑地区で江戸時代に栽培されたゴボウです。その後昭和初期に栽培が途絶えてしまっていましたが、この地区の方々によって、栽培を復活しています。風味と太さが特徴です。
さて、こちらが現地の様子です。
約30アールの耕作放棄地を、地元の方々と株式会社ヰセキ関西の方々で、ここまで開墾されたそうです。
見晴らしがとても良いです。
開会式の後、作業に移りました。
まずは、トラクターによる耕耘です。
続いては、深耕作業です。この農機を使うと、土が深く掘れる上に、掘ったところに畝が形成されます。
ごぼうが地中深く生育するためですね。
最後は、いよいよ播種作業です。
畑ごんぼの種は、紐のなかに等間隔に入れられており、この紐を土に埋めることにより、播種が完了します。
株式会社ヰセキ関西の方の指導により、地元の方々、市、県、関係者が手蒔きをした後、農機を使って、播種がなされました。
収穫は、12月の予定です。
風味が高い畑ごんぼができることが楽しみですね。
文責 伊都振興局企画産業課 鍵本 典子
県では、「食」や「農業」に対する関心が高い企業にCSRの一環として、県内の農村地域の資源を活用しながら、地域の方々とともに安全・安心な米づくりや地産地消の推進、地域の景観保全に参画して頂くプログラム「企業のふるさと」事業を行っており、企業のみなさまと地域とのコーディネートをしています。
橋本市西畑地区では、井関農機株式会社、株式会社ヰセキ関西と地元の農事組合法人くにぎ広場・農産物直売交流施設組合とで、畑ごんぼ生産の復活を通じて農地の保全や産地化を目指す「企業のふるさと」が昨年4月からスタートしています。
畑ごんぼとは、橋本市西畑地区で江戸時代に栽培されたゴボウです。その後昭和初期に栽培が途絶えてしまっていましたが、この地区の方々によって、栽培を復活しています。風味と太さが特徴です。
さて、こちらが現地の様子です。
約30アールの耕作放棄地を、地元の方々と株式会社ヰセキ関西の方々で、ここまで開墾されたそうです。
見晴らしがとても良いです。
開会式の後、作業に移りました。
まずは、トラクターによる耕耘です。
続いては、深耕作業です。この農機を使うと、土が深く掘れる上に、掘ったところに畝が形成されます。
ごぼうが地中深く生育するためですね。
最後は、いよいよ播種作業です。
畑ごんぼの種は、紐のなかに等間隔に入れられており、この紐を土に埋めることにより、播種が完了します。
株式会社ヰセキ関西の方の指導により、地元の方々、市、県、関係者が手蒔きをした後、農機を使って、播種がなされました。
収穫は、12月の予定です。
風味が高い畑ごんぼができることが楽しみですね。
文責 伊都振興局企画産業課 鍵本 典子
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。